2019年7月14日(日)~7月22日(月)
[8泊9日]〈1日目〉
【行 程】
①.7月14日(日) 自宅ー一宮BS5:55ー(羽田空港線)ー羽田第
1ターミナル8:47ー羽田空港10:00≫≫≫(JAL511便)≫≫≫
新千歳空港12:05ー(レンタカー・国道36号線)ー恵庭ICー(道央自動車
道)ー札幌南ICー(道道341号線・国道453号線・道道89号線)ー慈恵会前登山
口…馬の背…藻岩山›››(もーりすカー・ロープウェイ)›››もいわ山麓駅…慈恵
会前登山口ー(道道89号線・国道453号線・道道341号線)ー札幌南ICー(道央自
動車道)ー千歳恵庭JCTー(道東自動車道)ー占冠ICー(国道237号線)ー道の駅
樹海ロード日高(泊)
☆ 昨年9月テントを風で飛ばされ、やむなく北戸蔦別岳で撤退せざるを
得なかった幌尻岳・・・
年号も令和に変わりました。北海道には梅雨がないと言われる7月、日本
百名山100座目幌尻岳を登るべくやってまいりました。はたしてそのリ
ベンジは成ったのでしょうか?
レンタカーを借り、国道36号線恵庭のスポーツ店でガスカートリッジを
2個、その前のホームセンターで運転用スニカーを購入、慈恵会前登山口
に到着したのは16:00過ぎ、準備をして登山開始です。
16:16 入口にある案内板。
藻岩山国有林の標示板、国の天然記念物に指定された原始林で東京で言えば高尾山といった所か?
16:19 藻岩山33カ所の観音像(3番)、今回の山遊帰の安全を祈願して行く。
おひようの大木。
こちらはほうのき。
観音像2か所(番目不明)
16:32 観音像(八番)。
はりぎり(せんのき)の木。
観音像(9番)、台座には寄進者の名もある。
1946年(昭和21年)、日本で初めてのリフトを備えたスキー場が、この藻岩山の北斜面に設置されました。とありその跡地。
現在も、この場所に、スキーリフトの山頂原動やステージ(降り場)の基礎部分が残っています。とある。
16:38 観音像(12番)。
観音像(13番)。
薄水色のやまあじさい。
よく歩かれている自然歩道、時折下山者とすれ違う。
観音像4か所(番目不明)、いずれもその表情に年月の趣を感じる。
16:50~17:00 馬の背到着、水分を補給し休憩する。標識の下に観音像(18番目)があったのだが、全体像は撮り忘れてしまった。
各方面自然歩道の距離標識。
観音像(19番)。
けっこうなトドマツの大木だ!
観音像(21番)。
藻岩山の山頂も近い。足取りも不思議に軽くなる。
観音像(22番)。
17:09 ようやく藻岩山山頂が見えて来た。
観音像(23番)。
観音像(25番)。
観音像(26・27・29番)
観音像(30・31・32番)
ミズナラの木。
藻岩原始林の標示板。
天然記念物藻岩原始林の石碑。内容については、クリック拡大してお読み下さい。
17:15 藻岩山山頂(531m)登頂です。隣のビルは、もいわ山頂駅
(山頂展望台)で、屋上には「幸せの鐘」があり、恋人の聖地サテライト
に認定され、中国人等多くの観光客が訪れていますが、こちらの山頂は、
登山者が訪れるだけか? ひっそりしています。
テレビ搭と藻岩観音奥之院、この中に観音像(33番)が安置されているのか? 今回の山遊帰の安全を祈願しお参りする。
山頂展望台の北西方面の俯瞰図。
同じく南東方面。
もいわ山 山頂からの展望。
藻岩山山頂からのパノラマ、残念ながら曇ってしまっている。
札幌市は、「夜景サミット2018in札幌」において、長崎・北九州とともに日本新三大夜景に認定されました。この天気では今夜は夜景は余り期待できない。
17:22 南側に真駒内屋内競技場も見える。
17:30 藻岩山山頂よりもーりすカーとロープウェイで下る。シニア割引料金720円と2割引きだ!
17:35 もいわ中腹駅より藻岩山観光自動車道を望む。
18:30 もいわ山麓駅より慈恵会前登山口に歩いて戻る。途中より望
む藻岩山山頂、テレビ塔が左手に見えいる。18:45登山口に戻り、靴
を履き替えて出発する。来た道を戻り札幌南ICを19:56道央自動車
に乗る。千歳恵庭JCTで道東自動車道に入り、21:23占冠ICを降
りる。国道237号線を走り、道の駅樹海ロード日高に22時少し前に到
着した。コンビニで買物、食欲もないのでビールで軽く一杯やり、早めに
眠りに就いた。
折角早めに札幌に着いたので、欲張って藻岩山を登ったが、思っていた以
上に自然が残されていて良い山でありました。短い時間しか取れなかった
のが少し残念ですが、藻岩山33か所の観音像のうち、24か所をお参り
することが出来、充実した山遊帰の一日となりました。