2023年4月23日(日)・[前夜発日帰り]
【行 程】
①.2023年4月22日(土) 自宅ー(一般道・県道208
号・西関東道路・国道140号線)ー増穂ー(国道52号線・県道
9・43号線)ー六郷ICー(中部横断自動車道)ー新清水JCTー
(新東名高速道路)ー
②.2023年4月23日(日) ー豊田東JCTー(伊勢湾岸
自動車道)ー東海ICー(伊勢湾岸道路)ー飛島JCTー(伊勢湾
岸自動車道)ー四日市JCTー(新名神自動車道)ー菰野ICー(
国道477号線)ー御在所岳中道P…中道登山口…あばれ石…地
蔵岩…キレット…富士見岩…朝陽台・山上公園駅…夕陽台(山
頂)…御在所山一等三角点…国見峠…国見岳往復…藤内小屋…
北谷橋…御在所岳中道Pー(同コース)ー自宅
♧ 今回は、三重と滋賀の県境を形成する鈴鹿山脈。その中央部の日本二百名山御在所岳を登ります。花崗岩質の山で、巨岩や奇岩が点在し標高の割にはアルペンムード満点です。ロープウェイも通年運行され、人の姿が絶えない。さてどんな「山遊帰」となったんでしょうか?
続きを読む: 御在所岳・山遊帰
仕事を終え帰宅、夕食後20:25自宅を出発する。御在所岳中道Pには、312kmを走行し、1:45到着仮眠する。4:45起床、準備をして5:15登山開始です。駐車場より望む御在所岳。


5:16 御在所岳中登山道口に入る。

5:23 花崗岩の登山道を登る。





5:27~36 3合目までのスナップ、朝陽がまぶしい。今日は良い天気になりそうだ。

ここから裏道への登山道が分岐する。






5:37~51 4合目までのスナップ。



5:52 すぐ上がまな板状の奇岩あばれ石。


6:04 春を感じるアカヤシオツツジ。

6:05 東南東方面のパノラマ、右手は鎌ヶ岳。





6:06~16 五合目展望所に到着、水分を補給し休憩する。東側伊勢湾と北側山頂方面の眺望はすこぶる美しい。








6:14~30 6合目キレット迄のスナップ、サイコロ岩は、正に自然の作り出したアートだ❣

6:34 振り返るキレットの鎖場。

6:42 きれいなアカヤシオツツジに、一瞬時間を忘れ見入ってしまって癒される。

6:52 7合目を通過する。

同じくパノラマ、国見岳が大きい。




7:05~12のスナップ、アカヤシオと光り輝く伊勢湾。








7:16~24のスナップ。



7:28~37のスナップ、アカヤシオとショウジョウバカマ。







7:38~42 富士見岩でのスナップ。









7:45~52 朝陽台広場でのスナップ。ございしょ自然学校(冬季スキーハウス)でトイレを借り、夕陽台と名付けられた山上公園の西のはずれにある山頂に向かう。


8:09 伊藤冠峰の鎌ヶ岳を読んだ歌、詳細は碑碑参照。


8:16 日本二百名山御在所岳(1,211.95m)登頂です。立派な一等三角点の標識板に驚きです。

8:20~9:00 望湖台で朝食休憩です。しばし一人でこの絶景と、朝寝も楽しむ事が出来ました。






望湖台のスナップ、天候に恵まれその名の通り琵琶湖も見る事が出来ました。




同じくパノラマ4カット。
<動画 ①> 同じく360度の動画。


9:04 再び山頂に戻り記念撮影、国見峠に向かう。それにしても山頂付近は、アカヤシオがちょうど満開だ❣



9:12~20 スキー場の中に咲いていたハルリンドウ。もう少し遅く咲く似たタテヤマリンドウは、三重県が本州の南限となるが❔

9:25 国見峠に到着、折角来たのだから国見岳も登って行くこととする。


9:40 大きなナマズ岩と御在所岳方面を望む。




9:48~10:00 国見岳(1,175.2m)登頂です。狭
い山頂だがしばし絶景を楽しみ、国見尾根を登って来た若者
とおしゃべりする。
<動画 ②> 国見岳から東側国見尾根方面の眺望。

10:06 国見尾根の分岐を通過する。

同所より望む御在所岳(朝陽台)、結構の傾斜を登ったと感銘する。

10:22 国見峠に戻って来た。これより裏道を下る。


10:24 裏道より望む藤内壁、アカヤシオとの対比は思わず見とれてしまう。

10:33 7合目を通過する。






10:41~11:15 5合目までのスナップ。




11:24~11:50 藤内小屋迄のスナップ、水分を補給し10分休憩する。

12:12 北谷橋の裏道登山口に到着、 鈴鹿スカイライン(国道477号線)を登る。

12:33 中道Pへ無事下山する。支度をして、国民宿舎湯の山ロッジの日帰り入浴500円で疲れを癒やす。渓流を見ながらの一人展望風呂は格別だ❣❣❣
ロッジを13:30出発、往路を戻り335km走行、自宅に
は18:20無事帰った。
今回の山遊帰を振り返って、好天に恵まれて、しかもアカヤシオの満開に出会え、沢山のスナップを撮ることが出来ました。またこのくらいのんびり歩くのが、今後の目標ですね。昼寝ならぬ朝寝も心に残る「山遊帰」となりました。