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鋸山・山遊帰

2025年3月22日(土)[日帰り]
【行  程】

♢ 今回は、女房と一緒に電車で千葉の鋸山に出かけてきま
した。正式名称は、乾坤山(けんこんさん)というそうです
。山頂部の岩がぎざぎざしているため「鋸山」と呼ばれ、房
州石(凝灰岩)の加工しやすい石材の産地として、江戸時代
より昭和60年頃まで、採石が行われていました。冬場の空
気が澄んだ日には、東京湾越しの富士山の写真スポットとし
ても良く知られています。さて、どんな「山遊帰」となった
んでしょうか?

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東京湾フェリー金谷港バス停に11:04到着する。徒歩で浜金谷方面 に向かう途中、国道127号線沿いにある「さすけ食堂」でフライ定食1,300円を頂く。孤独のグルメにも紹介された、地元ブランドの黄金あじを使ったアジフライは、肉厚でホカホカ・サクサクでことのほか美味しかった。そのため、待ち時間を合わせ2:30程消費したのは痛かった。

14:09下から望む鋸山方面、14:10関東ふれあいの道・車力道分岐下部にある案内板。

14:15防空壕のような穴は、ひかり藻の植生地だそう
だ。14:16黄色い房状の花は何だろう。14:25車
力道入口を通過する。“ かって頂上付近から切り出した石
を、木製の荷車に載せ急傾斜の道をブレーキをかけながら
降りた道。この石を運搬した人達は「車力」と呼ばれ、女
性の仕事でもありました。空の荷車を背負って頂上まで登
り、1日3往復する大変な重労働でした。”とある。


14:27~57 石のスナックヤード跡迄のスナップ、打ち捨てられ苔むした石材に歴史を感ずる。


15:01~11 猫丁場迄のスナップ、当時の職人が石壁に掘った猫と岩をハート型にくり抜いたアート作品がある。


15:22~39 切通し跡から石切り場跡のスナップ。矩型に切り欠かれた断崖は、独特の雰囲気を持ち見る者を圧倒します。


15:53~16:15 鋸山山頂迄のスナップ。女房は、地球が丸く見える展望台に留まり休憩、一人鋸山山頂(329m)登頂です。残念ながら霞んで、富士山・南アルプス・伊豆大島は見る事が出来ませんでした。

山頂より東京湾方面の眺望とそのアップの比較。

<動画> 山頂よりの360度の眺望。 


16:53地球が丸く見える展望台下で女房と合流、関東ふれあいの道・車力道分岐上部に戻って来ました。すっかり展望台からの写真を撮り忘れてしまいました。帰りは関東ふれあいの道を下る。


17:01~10迄のスナップ、日本寺は16時迄なので地獄のぞきを下から見る。当初は日本寺を見てロープウェイで下る計画だったが、風で運休中だったのでまた次回の楽しみになった。


17:14 桶道(石の滑り台)跡を通過する。桶道の説明は標示板を参照して下さい。


17:20~41観月台迄のスナップ。美しい東京湾越しの夕日を見る事ができた。


17:45本日最後の一枚、浜金谷駅に着いてすぐ列車がありスムーズに自宅迄帰って来ることが出来ました。今回の山遊帰を振り返って、久しぶりに女房と一緒に行動しましたが、山頂まで行けず帰りも、ロープウェイを使えないのは本人の膝にとって厳しい物がありました。今後本当に軽いものだけを対象に、同行したいと思いました。


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奥ノ岳~高指山・山遊

2025年2月23日(日)[日帰り]
【行  程】

♢ 今回は、「一度は訪れてみたい富士山の見える山60選」に選定されている山2山を目指します。余り標高が高くなく、冬場に登るには良さそうなので登ってみました。1月の高尾山・陣馬山も選定されています。果たして富士山はきれいに見えたのでしょうか ?

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当初道の駅どうしに車を停め、バスで山中方面に向かい高指山~奧ノ岳~菰釣山と縦走し、道の駅どうし戻る計画を立てました。しかし、バスがなかったため、山伏トンネル前側道に車を停め、奧ノ岳~高指山を登る事としました。7:35~8:33奥ノ岳迄のスナップ。山伏峠まで若干登山道が狭い箇所もあるが、1時間弱で奥ノ岳(1,371m)登頂です。

8:33~9:00山頂でのスナップ。近くの御正体山、南アルプスは良く見えた。山頂からの富士山は、葉の落ちた冬場の樹間越しでさえも、残念ながら余りきれいには見えなかった。おにぎりと湯で卵で簡単に朝食タイム後、高指山へと向かう。


9:11~10:06山伏峠分岐迄のスナップ、10:08~18迄休憩する。高指山迄2.3km、菰釣山迄は5.2kmと倍以上もある。

同所よりの樹間越しの富士山、アップ。


10:53~11:00富士岬平からの富士。枯れすすきと山中湖を前景にした富士山が誇らしい。


11:17高指山(1,174.1m)登頂です。11:50迄昼食タイム、この景色を見ながらの昼食は、最高に美味しかった。三国峠方面から登って来られる方が多いが、逆コースは私一人と思われた。登山道は、東海自然歩道としてよく整備されている。


12:50~13:00山伏峠分岐に戻って来ました。10分間休憩する。


13:25山伏トンネル前側道の車に無事下山しました。この後道の駅どうしに立ち寄り、道志の湯につかって、都留~初狩経由で自宅には16:30過ぎに帰宅した。
 今回の山遊帰を振り返って、比較的天候にも恵まれ、のんびりとした1日を過ごすことが出来ました。今後、「一度は訪れてみたい富士山の見える山60選」も完登も目指して見たい。


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高尾山~陣馬山・山遊帰

2025年1月25日(土)[日帰り]
【行  程】

♢ 今回は、日本で一番登られている高尾山から陣馬山迄縦走しに出かけました。アプローチに電車を使うのも久しぶりです。縦走のような場合、出発地の車に戻らないのは便利です。果たしてどんな「山遊帰」となったんでしょうか?

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7:15高尾山口駅より登山開始です。7:32琵琶滝を通過する。


7:48硯岩を通過する。この後8:12~22給水タイムを取る。


8:35~45高尾山頂(599.15m)でのスナップ。8:45~55休憩する。雲が多く富士山はまったく見えない。


9:21~43小仏城山(670.3m)迄のスナップ。記念撮影し、9:53迄休憩する。


10:11~11:03景信山(727.1m)迄のスナップ。10:53~11:03休憩する。ここでも山名標示板で記念撮影、高尾山も大分遠くなった。


11:59堂所山(733m)を通過する。


12:14~34迄のスナップ、木株に腰掛け干柿と水で10分間休憩する。


12:47~13:38陣馬山迄のスナップ。今日の目的地
陣馬山(854.8m)登頂です。標柱と陣馬の台座の標高は、8
57mとなっています。

13:54~14:17迄の山頂でのスナップ、初めてスライドショーにしてみました。14:30迄清水茶屋さんで陣馬そばと持参のおにぎり・ゆで卵の昼食を頂き、15分程昼寝も出来ました。残念ながら景色は隣の生藤山は良く見えましたが、富士山はついぞその姿を現しませんでした。記念撮影を1枚して下山を開始する。


14:32~15:15迄のスナップ。この後陣馬温泉に
1,000円で入浴して、藤野駅には17:32に到着し
ました。電車に乗り、自宅には19:30過ぎに無事帰っ
た。今回の「山遊帰」を振り返って、久しぶりに10時間
を超える長い行程でしたが、その達成感で充分満足できる
ものとなりました。これからもたまには、列車利用の山行
を楽しみたいと思います。


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竜ヶ岳・山遊帰

2025年1月3日(金)[日帰り]

♢今回は、元旦の初日の出とダイヤモンド富士を見る事はかないませんでした。しかし、正月3日のダイヤモンド富士を見に竜ヶ岳を登りに出かけました。何年前か忘れましたが、元旦の日の出のダイヤモンド富士と日の入りのダイヤモンド富士を1日で見に行った依頼です。さて、今回の山遊帰の結末はいかに?


3時起床、準備をして4:06自宅を出発する。本栖湖Pには5:16到着する。トイレを済ませ、5:34登山開始です。

6:42~54石仏・見晴らし台迄のスナップ。今日は山頂付近の雲が気になる。水分補給と干柿で10分間休憩する。


6:56石仏・見晴らし台を下に見る。


7:01 富士山のパノラマ。


6:18~22 山頂手前迄のスナップ。時々山頂を隠す雲が、煩わしい。


7:31~39 竜ヶ岳(1,485m)山頂迄のスナップ。結構な人がダイヤモンド富士を待っています。

山頂でのスナップ。

同じくダイヤモンド富士。残念ながら山頂部の雲が多く今一でした。


7:50下山を開始する。8:00迄のスナップ、御坂山地の
山々は三つ峠迄きれいに見えているのに、富士山のみ雲隠れ。
まあ、こんな日もあるさとあきらめた。


8:03~9:13 本栖湖P迄のスナップ。


9:34帰宅途中、精進湖畔よりの富士山。自宅には10:25無事帰りました。今回の山遊帰を振り返って、失敗のダイヤモンド富士もまた貴重な体験、4時間弱の短い行程ですが、充分楽しめた山遊帰となりました。


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八溝山・山遊帰

2024年12月14日(土)~15日(日)[前夜発日帰り]
【行  程】

♧.今回は茨城県の最高峰であり、日本三百名山の八溝山に  登る事としました。奥久慈県立自然公園に位置し、八合目の    南麓には水戸光圀が命名したと伝えられる八溝五水が名水百  選に選ばれています。樹木はブナ、ダケカンバ、カエデ、ミ  ズナラ、スギなどが自生、保護林の八溝山天然林がある。山  頂には日本の城を模した展望台があり、阿武隈高地、磐梯山  奥日光、那須連山などの山々、気象条件に恵まれれば筑波山  や富士山が見えることも。さて、どんな「山遊帰」となった  んでしょうか?

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西山(八丈富士)・山遊帰

2024年11月6日(水)[日帰り]
【行  

♧.今回は、2泊3日八丈島旅行の2日目の早朝、旅行の先輩と二人で登った西山(八丈富士)です。島特有の天気で、雨が降ったり、晴れたり変化の激しい天候でしたが、さてどんな山遊帰となったんでしょうか?

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4:30ホテル出発、5:10八丈富士登山口着、準備をし
て登山開始です。途中雨が降り始めたので、雨具の上着を着
る。途中柵の開閉があり、1,280段の階段を登り、5:
53石碑に到着する。底土港方面続く海岸線と底土港の灯り
が見える。


時計回りにお鉢めぐりを開始する。火口の大きさは直径約4   00m、深さ約50mある。6:16西山(八丈富士)854.3   m登頂です。鉢巻道路沿いにある、八丈富士ふれあい牧場も  よく見える。山頂は東京都諸島の最高峰でもある。霧で残念  だが記念撮影し先に進む。   

6:17~20山頂でのスナップ。徐々に霧が上がっていて、中央火口池や八丈島空港の滑走路も見えて来た。


6:51~7:05迄のスナップ。やっと太陽が顔を出してくれた。岩場にイズノシマダイモンジソウを発見。


<動画 ①> たどって来たお鉢めぐり。


同じく北側のパノラマ。


7:11~17石碑迄のスナップ、お鉢めぐりを終え、これより火口へ下る。


7:24~27浅間神社迄のスナップ。御神木の下に社があり、玉石は、その昔元服の時感謝を込めてお供えしたもの。さらにその奥には、直径約80m、深さ約60mの「小穴」と呼ばれる陥没地が見える。


7:29~8:14中央火口丘と火口池迄のスナップ。やや悪路だが、到着した時日も当たり美しい火口池に感動した。またそこで食べたおにぎりの朝食と甘いお饅頭は、とても美味であった。登山道脇にハチジョウアキノキリンソウ・ハチジョウアザミが咲いていた。


8:57 八丈富士登山口に無事下山しました。4時間弱の短い山遊帰であったが、利尻山や宮之浦岳のような壮大さはないものの、八丈島の自然を充分堪能した時間であった。


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斑尾山・山遊帰

2024年10月5日(土)~6日(日)[前夜発日帰り]
【行  程】

♧.今回は、長野県飯山市・信濃町との境にある、標高
1,382mの火山「斑尾山」。北信五岳、日本三百名山に
選定されています。秋の一日のんびり山行を楽しみにや
って来ました。さて、どんな「山遊帰」となったんでし
ょうか?

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仕事を終え帰宅、21:30出発する。斑尾高原ふるさとの森➀Pには、216km走行、準備をして5:25登山開始です。

6:07 標識には、かえでの木トレイル・斑尾山(ペット不可)←1.6kmとある。朝霧で視界がよくない。


6:34~7:28迄のスナップ。途中6:30~40休憩する。登山道で見つけた花、ノコンギク・ヤマアジサイ・ヤマ
ハハコ。


7:35~45 斑尾山北峰で吸水タイムで10分休憩する。

何故かここにある古ぼけた斑尾山からの俯瞰図。


8:03斑尾山を通過、8:14大明神岳(1,360m)登頂です。

霧で野尻湖・飯縄山・戸隠山・黒姫山・妙高山等の山頂は見えませんでした。カップ麺とおにぎりの朝食を摂る。視界が良くなりそうもないので、記念撮影をして8:44 下山する。


8:59 ふと見つけた小さな紅葉と白いきのこ。


9:07~10斑尾山(1,381.8m)に再登頂です。斑尾山の薬師十三体に安全を祈願、記念撮影する。


9:29 斑尾山北峰より、万坂峠方面に向かう。


9:32~10:19 ぐん平街道までのスナップ。


10:29~58迄のスナップ。途中季節はずれの青いあじ
さいが綺麗だった。リフト下で10分休憩する。登山道で見
つけた花、アジサイ・ブタギク。


11:06~16迄のスナップ。下りて来てから霧が晴れて
青空が見えて来た。11:22斑尾高原ふるさとの森➀Pに
無事下山しました。すぐ下のまだらおの湯(入浴料800円)
で、バレルサウナと高濃度水素風呂に浸かり気分爽快!県道
96号線をインターと逆方向に少し走った、「手打ちそばき
たざわ」で地のそば粉のざる大盛(850円)と季節の天ぷら
(350円)を食べ帰路につく。豊田飯山IC13:45、佐
久小諸JCT15:29、自宅には、18:00過ぎに到着
した。


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奥三界岳・山遊帰

2024年9月7日(土)~9月9日(月) [前夜発翌日帰り]
【行  程】

♧.今回は、岐阜県中津川市、長野県木曽郡南木曽町および
大桑村にまたがる阿寺山地の標高1,811mの奥三界岳を
目指します。地元では古くから奥三界山(おくさんがいさん
)と呼ばれ、「日本三百名山」および「岐阜百山」に選定、
山域は「裏木曽県立自然公園」に指定されている。ふと、最
近考えるのは、後何年「山遊帰」を続けられるのか?という
事です。一座一座、一期一会を大切に山に向かって行きたい
と思います。さて、どんな山遊帰となったんでしょうか?

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奥大日岳・山遊帰

2024年7月26日(金)~28(日)[前夜発1泊2日]
【行  程】

◇.劔御前から西に派生する尾根に大日連山がある。最高峰が日本二百名山の奥大日岳で、それを登りにやって来ました。出来るだけ若い内に、アルプス等高い山を登っておこうと努めていますが、仕事や家事に追われ中々時間が取れません。早く仕事に一定の目途を付け、自由に「山遊帰」を楽しみたいものです。

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帝釈山・山遊帰

2024年6月8日(土)~10日(月)[前夜発1泊2日]
【行  程】

◇.今回の山遊帰は、福島県南部と栃木県との境帝釈山地の盟主帝釈山と花咲く田代山の山上湿原を往復する事としました。あたかも6月9日は、帝釈山の山開き。記念バッジを求めやって来ました。果たしてどんな山行となったんでしょうか?