2024年6月8日(土)~10日(月)[前夜発1泊2日]
【行 程】
①.6月7日(土) 自宅ー(一般道・県道38号線・国道1
40号線・雁坂トンネル)ー皆野大塚ICー(皆野寄居有料道
路)—寄居折原ICー(国道140号線)ー花園ICー(関越
自動車道)ー高崎JCTー(北関東自動車道)ー岩舟JCTー
(東北自動車道)
②.6月8日(日)ー西那須野塩原ICー(国道400号・1
21号・352号線ー道の駅尾瀬檜枝岐ー上ノ原ー(舟俣林道
)ー馬坂峠登山口P…帝釈山…田代山…田代山湿原…(逆コー
ス)…馬坂峠登山口Pー(逆コース)ー道の駅尾瀬檜枝岐(入
浴)ー(国道352号・121号・県道211号線)ー西若松
泊<友人宅>
③.6月9日(月)西若松<友人宅>ー(国道121号・28
9号・甲子トンネル・4号線)ー白河ICー(東北自動車道)
ー羽生ICー(県道84号・国道125号・17号・407号
・140号線)ー寄居折原IC-(皆野寄居有料道路)-皆野
大塚ICー(国道140号線・雁坂トンネル・県道38号線・
一般道)ー自宅
◇.今回の山遊帰は、福島県南部と栃木県との境帝釈山地の盟主帝釈山と花咲く田代山の山上湿原を往復する事としました。あたかも6月9日は、帝釈山の山開き。記念バッジを求めやって来ました。果たしてどんな山行となったんでしょうか?


自宅を20:35出発、道の駅尾瀬檜枝岐でトイレを済ま
せ、舟俣林道を約1時間走り、馬坂峠に5:10到着する
。走行374km、仮眠してないので疲れました。すぐ準
備をして、5:40登山開始です。










5:42~6:31 帝釈山頂までのスナップ。オサバグ
サ・ミツバオウレンは沢山咲いていました。その他コミヤ
マカタバミ・オオカメノキの花。







6:36~46 日本二百名山帝釈山(2,060m)登頂で
す。山頂からは、日光連山・燧ケ岳・会津駒ケ岳~三岩岳
へと続く稜線等が望めました。


山頂よりのパノラマ。
<動画 ①> 山頂より東側の眺望。
<動画 ②> 山頂よりの360度の眺望。












6:54~7:52迄のスナップ。登山道で見つけた花、イワナシ・ハクサンシャクナゲ・アカヤシオ、帝釈山のシンボルオサバグサは登山道脇のそこら中に咲き誇っていました。これだけでも十分満足するものになりました。



















8:04~21 田代山湿原を左回りに半周、小田代迄のスナップ。ここから、猿倉登山口まで2.0Kとある。チングルマ・ワタスゲの果穂・タテヤマリンドウ・イワカガミ・ヒメシャクナゲが咲いていました。


















8:23~56 田代山湿原一周、1時間弱で入口のベンチに戻って来ました。ハクサンシャクナゲ・ミズバショウも見つけました。おにぎりとゆで卵で朝食を摂り、10分休憩する。
途中、8:28田代山(1,926m)登頂し記念撮影、弘法沼も会津駒ヶ岳借景にきれいでした。避難小屋としても利用できる弘法大師堂でトイレを利用しましたが、写真を撮り忘れました。












9:05~10:15帰り帝釈山迄のスナップ。花を沢山
つけたオサバグサ・ミヤマスミレ・アカヤシオがきれいだ
った。朝とは違って、山開きで訪れた大勢の人で混雑して
いた。10分間の給水休憩を取る。そうそうに下山する。

登って来た方に教えて貰わなかったら、見れなかったタケシマラン。ほんとうに可愛らしい小さな花。



10:39~11:08迄のスナップ。11:05馬坂峠登山口Pに無事下山しました。山開きのバッジを貰い、とても嬉しかった。〖下図〗、帰りの林道で新緑と山越しの燧ケ岳を撮り、今回のラストショットとなりました。

道の駅尾瀬檜枝岐でゆっくり湯にしたり、昼食おいしいお蕎麦を戴き、仮眠する。118Km走行、16時会津若松市の西若松駅前で大学時代の親友と再会、友人宅で美味しいビールとお酒を戴き、泊めて貰い爆睡しました。
翌早朝、会津若松城をジョキングする。誰もいない会津若松城はとても美しかった。前回飯豊山の後訪れた以来、屋根の河原が黒く吹き替えられていました。綾瀬はるかお手植えの桜もありました。
最近はやっている朝ラーメンの店に朝食を食べに行き、会津塗のお店、新選組隊士斎藤一の墓・鶴ヶ城の遺構御三階・野口英世博士と旧会陽医院など散策しました。
昼前に、親友宅を後にし、近道の甲子トンネルを教えて貰い、白河ICに出て、東北自動車道を羽生ICで下りる。国道140号線雁坂トンネル経由で、自宅には17時30分過ぎ無事到着しました。
今回の山遊帰を振り返って、始めての山開きの帝釈山、沢山の可愛らしい花達に出会え、親友と旧交を温め、大変満足できるものとなりました。