2023年12月9日(土)[前夜発日帰り]
【行 程】
➀.12月8日(金) 自宅ー(一般道・県道208号線・国道
140号線)ー大正ー(県道4号・9号線・43号線)ー六郷ICー
(中部横断自動車道)ー新清水JCTー(新東名自動車道)ー浜
松浜北ICー(国道152号線)ー
②.12月9日(土)ー青崩峠P・・・青崩峠…青崩の頭…前熊
伏山…熊伏山…(逆コース)…青崩峠Pー(逆コース)ー新富
士ICー(県道88号・76号線・国道139号線)ー精進湖ー(国
道358号線・県道113号線・国道140号線)ー白井河原橋北ー
(県道301号・310号線・国道411号線・県道208号線・一般
道)ー自宅
♧ 今回は日本三百名山・信州百名山に選定されている熊伏
山を登る事としました。青崩峠Pには、長野の飯田からのル
ート、静岡の浜松からのルートがありますが、両者共距離・
時間とも大差がないため、今回は浜松からのルートを選択し
ました。熊伏山の東側には中央構造線があり、青崩峠はその
上にあり、国道152号線等崩落が多いのも、うなづけます
。さて、今回の山遊帰はどうだったんでしょうか❔
仕事を終わり、夕食準備をして家を21:23出発する。六郷ICを22:35、浜松浜北ICを23:59通過する。コンビニで買物、途中仮眠するも寒くて殆ど眠られなかった。国道152号線から、旧国道の林道に入るところにトイレがあり利用。青崩峠Pには、221km走行し、4:17到着した。2時間程仮眠して、6:20登山開始です。

6:41 青崩峠のデッキらしいものが見えて来た。



6:42 青崩峠に到着、これより熊伏山登山道入口となる。

デッキより見る青崩峠P方面。




6:48~55 北側の中央構造線上の峡谷。

整備された落葉の登山道を登る。











6:56~7:30 迄のスナップ。買ってきたコーヒーと
シュークリームで小腹を満たし、10分間休憩する。やっと
朝陽が射し込みまぶしい。






7:51~8:04青崩の頭迄のスナップ。ここまでは崩落地を見ながらの急な登りで、気を使ったため結構疲れた。




8:18~9:13前熊伏山(1,615.0m)迄のスナップ。途中8:40から10分間水分を補給休憩する。




9:28~40熊伏山迄のスナップ。尾根に出てしまえば
山頂は近く、日本三百名山熊伏山(1,653.0m)登頂です
。定番のカップソバとおにぎり、ゆで卵で遅めの朝食タイ
ム。誰もいない山頂で、20分程シートでお昼寝が出来ま
した。
<動画 ①>山頂での360度の眺望。






山頂でのスナップ。10:20名残り惜しいが下山の途に就く。






10:24~11:04 迄のスナップ。
<動画 ②>がけ崩れの上から東南東側の眺望。


11:28~38青崩の頭で、これからの急な坂に備え、パインゼリーと水で10分間休憩する。









11:40~12:23青崩峠迄のスナップ。
ここにはR5.5.26、国道474号線と152号線を結ぶ三遠南信自動車道の青崩峠トンネル(仮称)貫通石の1個/300個が飾ってありました。

12:28健次屋敷跡。(内容は記載の通り)


12:37郷土の英雄武田信玄の腰掛け岩。1,573年10月青崩峠を越えた際、休憩のため座った岩。目をつむって座って
みると、何か不思議なパワーを貰ったような気がしたのは?私
だけだろうか・・・・・この、半年後信玄は病死している。




12:40青崩峠Pに無事下山した。ここは古くからの塩の道、近代製糸工場への女工が越えた道でもあった。浜松浜北ICの近く日帰り天然温泉「あらたまの湯」でゆっくり汗を流した。75歳以上半額の360円は有難かった。浜松浜北ICで15:53新東名に乗り、新富士ICで17:54下り、精進湖経由で自宅には20時少し前に到着した。
今回の山遊帰を振り返り、歴史史跡の好きな私には、山登りプラスアルファの物となりました。