カテゴリー
未分類

蝶ヶ岳・山遊帰

ガスのなか出合った雷鳥

2023年8月27日(土)[前夜発日帰り]
【行  程】

♧ 信州百名山の蝶ヶ岳、本来ならばテント泊して、夕陽と朝日そして星空の穂高連峰と槍ヶ岳の眺望を楽しみたいところだが、時間が取れず日帰りとなった。その眺望は如何に?
折角だから、足を延ばし蝶槍迄行くことにした。果たしてどんな山遊帰となったんでしょうか?


自宅を22時出発、139km走行し三股三股駐車場には1時36分到着した。2時間程仮眠し、4:05登山開始です。5:00~10ゴジラみたいな木で10分間休憩する。
5:33朝日が射して来た。


5:42 寝不足だが、日が射して来ると何処かすがすがしく、気持ちが良い朝だ!


6:16~26 まめうち平到着給水タイム。シュークリームとコーヒーで簡単な朝食を摂る。


9:17 大滝山分岐迄のスナップ。途中蝶沢上で7:30~45、ベンチで8:40~50休憩する。
[登山道脇に咲いていた花 ①サラシナショウマ・②ミヤマセンキョウ・③ミヤマトリカブト]


9:34~44 蝶ヶ池前で休憩する。残念ながら穂高は上部が雲に隠れ見えない。蝶槍に向かう。


9:46 ガスで眺望はこの程度しか得られない。昼頃までには晴れてくれるのを期待しつつ。・・・


9:49~10:12 撮影した雷鳥。愛らしい思わずその姿に見入ってしまいました。ガスのせいで見られたのかな。


10:24 見えて来たピークが蝶槍かな?

アップした映像。4人程の人が見える。


10:26 蝶槍への最後の上り。

10:30~40 蝶槍登頂です。道標にはヒュッテから1.6kmとあります。


蝶槍のスナップ、先程いた登山者は誰もおらず一人山頂を独占です。


10:48 うっすら見えた山容と蝶槍を振り返って、今度はもっと天気の良い日にゆっくりしたいものだ!


10:53 蝶が岳の三角点とケルン。(標高2,664.3m)


11:00 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐を通過する。


11:12~33 蝶ヶ岳迄のスナップ。蝶ヶ岳最高点の標高は2,677m、シャツターを押してもらい記念撮影。眺望は得られませんが、結構の登山者が休憩していました。定番のおにぎりとゆで卵で昼食を摂る。12:10下山を開始する。


12:26~39 最終ベンチ迄のスナップ。
[登山道脇で咲いていた花 ④ハクサンフウロ ⑤オヤマリンドウ]※この時期に珍しい赤い木の実は、オオカメノキの実。


13:10~20 第二ベンチで休憩、こむら返りが怖いので少し多めに水分補給する。


13:21~14:19 まめうち平迄のスナップ、10分給水タイムを取る。ゴゼンタチバナの赤い実は、もう初秋を感じる。


14:39~15:20 ゴジラみたいな木迄のスナップ、10分間最後の休憩を取る。歯と眼に石を使い一種のアート。朝撮れなかったが撮影出来て本当に嬉しかった。また、フルーツゼリーの甘さが腹に染み渡り旨かった。
[登山道脇で見つけた花 ⑥キオン]


15:44~59 三股登山口迄のスナップ。本沢が増水より通行できない場合は、常念岳方面へ50分程登り、本沢へ1時間下る迂回路がある旨の標示板。最後は常念岳・蝶ヶ岳登山マップの標示板にそのルートが記載されている。
16:25三股駐車場に無事下山した。17:55安曇野ICから中央自動車道に乗り、途中少し仮眠しながら、甲府ICで20:20降り、自宅には21時少し前に帰った。
今回の山遊帰を振り返って、ガスで眺望が得られませんでしたが次回、ゆっくり穂高~槍の眺望を楽しみに来たいと思います。70歳の古希を迎えた最初の山遊帰、充分満足したものとなりました。これからも出来る限り前向きに、山に登り続けて行きたいと考えています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA