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佐武流山・山遊帰

やっと見えて来た頂上直下よりの佐武流山山頂。   (13:16撮影)

2023年7月23日(日)・[前夜発・翌々日帰り]
【行  程】

♧ 前年登った鳥甲山、秋には秘境秋山郷を観光し切明温泉雄川閣に宿泊、紅葉と天然手堀り温泉川原の湯を満喫しました。今回は栄村の最高峰、もう一つの日本二百名山の佐武流山「さぶりゅうやま」(さぶるやま)を登りに来ました。両夜行で日程的に余裕がなく、相当な睡眠不足の中、果たして長丁場の山遊帰その結末や如何に?

前日仕事を終え、自宅を20:30出発する。 277kmを
車で走り、ドロの木平登山口3:45に到着した。切明温泉
雄川閣のトイレを借りに往復、準備をして5:00登山開始
です。


6:33~43 檜俣川林道分岐迄のスナップ。水分を充分補給し休憩する。


6:47~7:35 檜俣川渡渉地点迄のスナップ。林道歩き途中に見える月夜立岩は見事だ❣檜俣川に下り右側のロープを使い渡渉し、7:41~51給水休憩する。


8:26 渡渉地点より、いよいよ急な登りが始まる。途中8:43~53給水タイム。


9:21~31 物思平に到着休憩する。ここまでに二人の単独行の方に抜かれる。往復であった方はこの二人のみで、一人は若い方でした。


9:49~11:00ワルサ峰(1,780m)迄のスナップ。
11:10迄給水休憩する。寝不足もあって一向にペースが
上がらない。眺望も効くようになり、猿面(さるつら)峰が
目立つ。苗場山との分岐へと35分の標示あり。

ワルサ峰から東側苗場山方面の眺望とヤマハハコ。

<同じく動画①> 


11:14 ハクサンボクの小さな花に癒される。


11:15 右が猿面峰、佐武流山頂は左のピークに隠れて見えない。

猿面峰のアップ、結構の高度感がある。

左のピークのアップ。


11:18~12:08 西赤沢源頭迄のスナップ。まだ山頂迄70分の格闘だ❕

西赤沢源頭でのスナップ、水場は赤倉山方面へ10分とあ
る。12:18迄10分間の休憩、しばし横になり空を見
上げる。


12:39 坊主平を通過する。


12:45~55 ばてて給水タイム。13:06~41武流山頂迄のスナップ。
やっとやっと日本二百名山佐武流山(2,192m)登頂です。おにぎりと厚焼き玉子の昼食、フルーツゼリーが格別においしかったです。❣❣❣

だれもいない山頂でのスナップ。結局下山を急ぐため15分滞
在しただけだ。標柱の裏には、登山道整備をしてくださって
いる「前進倶楽部」の名が刻まれている。前の字は消えてし
まっている。

<山頂での360度の動画②>


13:57 山頂に別れを告げ下山開始です。


14:01~56西赤沢源頭迄帰りのスナップ。10分給水タイムを取る。  


15:00~47ワルサ峰迄のスナップ。ようかんとオレオ
で10分間の休憩。


16:11 水無尾根の急坂をひたすら下る。足がつるのが怖い。


16:58~17:08 物思平に到着、水分を充分摂り10分間休憩する。これが最後のスナップ。


この後檜俣川林道分岐より、朝と同じように近道のエラクボ林道出会経由でドロの木平登山口まで戻ればよかったのに、暗い中藪こぎを避けたくて、そのまま檜俣川林道を下ったため、やや時間がかかってしまった。ドロの木平登山口には、21: 10到着した。入浴出来ないので、国道405号線を走り津南町で一旦仮眠する。豊田飯山ICを翌24日1:29、佐久小諸JCTを2:27通過する。短時間の仮眠をとりながら、自宅には7時少し前に無事帰った。
今回の「山遊帰」を振り返って、北アルプス・読売新道11kmと比較しても、行程が17kmと非常に長い。寝不足の中何とか日帰り出来、大変充実した山遊帰となりました。24日も休みだったので、ゆっくり仮眠を取りながら帰れたのも助かりました。

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