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大天井岳・山遊帰

2022年10月15日(土)[前夜発翌日帰り]
【行  程】

➀.10月14日(金)自宅ー(一般道・西関東道路・国道140号・20号線)ー甲府昭和ICー(中央自動車・長野道)ー

②.10月15日(土)ー塩尻北ICー(一般道・県道48号線)ー新村信号ー(県道321号線)ー有明信号ー(県道25号線)ー宮城信号ー(県道327号線)ー 登山者用第2P…中房温泉登山口…第1ベンチ…第2ベンチ…第3ベンチ…富士見ベンチ…合戦小屋…燕山荘…蛙岩…大下りの頭…切通岩…大天荘…大天井岳・・・(同コース)…第1ベンチ…

➂.10月16日(日)…登山者用第2P ー(県道327号線)ー宮城信号ー(県道25号線)ー北穂高信号ー(国道147号線)ー安曇野ICー(長野道・中央自動車道)ー甲府昭和ICー(同コース)ー自宅 

 今回は常念山脈の最高峰であり、日本二百名山である大天井岳に登ることにしました。本来ならば1泊2日で登るべきなのですが、コロナ禍の現在、山小屋もテント場も予約制で取れないため、前夜発日帰りの相当ハードな計画をたてました。さてその結末はいったいどうなったんでしょうか?

自宅を10時出発、149kmを走り駐車場に2時に到着しました。そのまま支度をして、3:15登山開始です。5:30~40 第2ベンチで休憩です。やっと夜が明けて来ました。


5:49~53 東側の朝焼け。


5:57~6:15のスナップ。赤と黄色の紅葉・朝日がまぶしい。


6:20 やっと見えた🗻。


6:20~58のスナップ、早朝なので🗻が良く見えている。


7:01 登って来た中房温泉方面を望む。


7:08 雲から射しこむ朝日。


7:08 絵になる樹間よりの🗻


7:19~29 富士見ベンチで休憩、水と干柿が美味しい。


7:52 赤の紅葉がきれいだ❣


7:57 同じく絵になる。


8:05 パノラマの山並み。

同じくアップ。


8:13~23 合戦小屋に到着水分を補給休憩する。小屋の魏石鬼八面大王の看板、その由来が面白い。興味のある方はクリックして拡大してお読み下さい。


8:33~36 アップの🗻。


8:38 頭を現した槍ヶ岳。


8:42~48 🗻と槍のスナップ。

同じくパノラマ。

<動画 ①> 同じく動画。


8:53~58 燕岳方面の眺望(スライドショー)。


9:04~35のスナップ


9:37 やっと見えて来た燕山荘。


10:00~10 やっと々燕山荘に到着し休憩する。一睡もしていないので座ると睡魔が襲うので、早々に大天井岳を目指す。

まだ🗻も見えている。

燕山荘のスナップ。天気が良いので燕岳によっていけばと思うがその気力もない。

<動画 ②> 同じく動画。


10:13 目指す大天井岳は左手前方だ❣

槍も殊のほかつんとそびえている。


10:19~23 燕岳と燕山荘を振り返る。


10:27 立山・剣、野口五郎等裏銀座の山々が良く見えている。


10:35 まだ何とか見えている🗻

登山道を振り返ると青空が素晴らしい。


<動画 ③> 10:50 燕~槍までの動画。


10:53 槍ヶ岳から西鎌尾根。後方に笠ヶ岳。時間を忘れ眠気も忘れ、見とれるほどの絶景。登って来て良かった―❣❣❣


10:56 笠ヶ岳と槍穂高のスナップ。


11:05 足元を見やればこの紅葉・・・


11:12~22 蛙岩(げえろいわ)で休憩する。燕山荘から1.2km、大天井岳まで5.5Kmもある。寝不足の老体では一向にはかどらない。


11:40 大下りまでのスナップ、大天井岳まであと3.5Kmもある。


11:42 悠然と聳える槍ヶ岳。表銀座をゆっくり上高地迄縦走出来る日は何時になるのだろうか❔

同じく大天荘の右側に目指す大天井岳。


11:56~12:14までのスナップ。12:34まで20分間の昼食タイム。おにぎり2個とだし巻き玉子でスタミナ補給する。


12:41~13:01までのスナップ。


13:12 登山者に追い抜かれ、振り返る越えて来た燕山荘からの縦走路。


13:41 切通岩の鎖場を通過する。


13:53 喜作新道分岐から振り返る表銀座縦走路。少し手前の小林喜作のレリーフは、下ばかり見ていて気が付かなかった。次回は必ず写真に残したい。


14:19~26 偶然出会えた数羽の雷鳥。ラッキーな一時を十二分に味わえた。


14:36 大天荘を通過、山頂に向かう。


14:49~15:06 日本二百名山大天井岳(2,922m)登頂です。ここまでの距離と時間が長かったため、殊の外達成感を味わえて非常に感動しました。

槍ヶ岳も何とか見えていました。

越えて来た表銀座縦走路。右手には雲海が上がって来ています。

山頂には、記念撮影をして17分間しか居られませんでした。

しかし、表銀座縦走路右手の雲海にブロッケン現象が現れました。今一はっきり撮影出来ませんでしたが貴重なスナップ。


15:11 大天荘への下り、テント泊したかった。


15:12 山頂を振り返りさようなら・・・次回は何時来るのだろうか❓

同じ位置でのスナップ。


15:15 もう一度山頂にさようなら。


15:25 大天荘を下る。


15:26 山頂方面を見上げる。


15:34 戻るべき道は遠い。あせることはない。ゆっくり安全に行こう。

同じ位置で下りて来た山頂方面を振り返る。


16:10~20 水分を補給、オレオとパイナップルゼリーで休憩する。ヘッドライトと手持ちのライトを出す。


16:25 本日最後の一枚。足元のハエマツと紅葉。ガスって来てなかなかの趣がある。


燕山荘手前で中房温泉まで下る若者に追い越された。今日夜下るのはたぶん二人だけだろう。燕山荘には19:50到着、10分休憩して下る。合戦小屋で大きな赤い月を見て10分休憩、第一ベンチでも10分休憩すると翌16日となった。もう登ってくるカップルにすれ違い、登山者用第2Pに0:40無事下山した。3時間程仮眠、安曇野IC4:53 、甲府昭和ICに6:21通過して、自宅に7時頃到着した。
 今回の山遊帰を振り返って、相当ハードなスケジュールの点は安全面から大いに反省すべき点である。しかし、そんな中で得られた経験も大きなものである。紅葉と北アルプス・雷鳥・山頂でのブロッケン現象などなど・・・・・


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