2022年4月30日(土)[日帰り]
【行 程】
2022年4月30日(土)
自宅ー(一般道・西関東道路・国道140号線・20号線)ー甲府昭和IC
ー(中央自動車道)ー諏訪南ICー(八ヶ岳ズームライン・長野県道425号線・1
88号線・国道152号線)ー唐沢鉱泉P…丁字路分岐…第一展望台…第二
展望台…西天狗岳・・・東天狗岳…中山峠…黒百合ヒュッテ…渋ノ湯・唐沢鉱
泉分岐…唐沢鉱泉Pー(同コース)ー自宅
♧ 八ヶ岳連峰は夏沢峠を境にして、南北八ヶ岳に分かれる。天狗岳は北八ヶ岳の最高峰で2つのピークからなる日本二百名山。コロナ禍のゴールデンウイークの1日、残雪の残る山頂とアルプスの眺望を目的に、更に下山後の夏沢鉱泉入湯を楽しむべく出かけた。さて、どんな山遊帰となったのでしょうか?・・・・・・

自宅を3:20出発、諏訪南ICを4:31降りる。5:03甲斐駒ヶ岳と鋸岳を望む。

唐沢鉱泉Pに到着、コーヒーとサンドイッチで簡単な朝食、トイレ準備をして、6:30登山開始です。6:41登り始めてすぐ河原の氷に足を取られ転倒痛い目に合う。気を付けて登らねば・
・・・

7:37~47 水分を補給休憩する。登山道には結構雪が残っている。凍っている所もあるので注意して登る。

7:51 南西方向に青空が見える。

7:54 丁字路分岐を通過、西尾根穂を登る。

8:40 南南西に南アルプスが見えてきた。

8:51~9:07 第一展望台に到着、コンニャクゼリーと水で小休憩する。中央が赤岳が美しい。

赤岳~中岳~阿弥陀岳のアップ。

同じくパノラマ、南~中央アルプス~御嶽山~乗鞍岳まで見えている。

目指すだけ天狗西岳~天狗東岳。








〈第一展望台でのスナップ。〉

9:42 南アルプス、鳳凰三山~甲斐駒ヶ岳~鋸岳。後方に北岳と仙丈ヶ岳も見える。

同じく中央アルプス連峰。

9:46 硫黄岳~峰の松目の後方に、赤岳~中岳~阿弥陀岳が美しい。

同じ地点で目指す快晴の西天狗岳。

9:47~57 第二展望台に到着、水分を補給休憩する。

南方面のパノラマ。




〈第二展望台でのスナップ。〉

10:17 西天狗岳への登りより振り返る第二展望台方面。

10:23 北アルプス連峰を望む。

同じく中央アルプス~御嶽山~乗鞍岳。

10:24 西天狗岳岩場の登り、岩の〇印・↕印等に添って進む。

10:28 浅間山方面。

同じく蓼科山の後方に北アルプス連峰。

同じく霧ヶ峰~美ヶ原と北アルプス連峰。ずっと眺めていたい気分だ❣

10:41 登って来た道を振り返る。

10:53~11:10 西天狗岳(2,646m)登頂です。水分を十分補給休憩する。


〈西天狗岳でのパノラマ 2枚〉






〈西天狗岳のスナップ。〉

11:18 まだチェーンスパイクを付けていないため、雪に滑り尻もち、振り返る西天狗岳。






〈東天狗岳までのスナップ。〉

11:31~12:01 東天狗岳(2,640m)登頂です。定番のおにぎり等で昼食、天気に恵まれ気分は最高です。













〈東天狗岳のスナップ。〉


〈東天狗岳のパノラマ2枚。〉
〈東天狗岳の360度の眺望。〉

12:02 中山峠・黒百合平へ下山開始する。

12:03 振り返る山頂。ゴールデンウィーク中とあって、次々と人が登って来る。





〈すりばち池・黒百合平との分岐までのスナップ。〉

12:18 今日は中山峠・黒百合平へと向かう。

12:21 右上分岐の標識が見える。この下りで安全のためチェーンスパイクを付ける。








〈12:24~47の途中スナップ。〉


12:49 降りて来た斜面の縦横スナップ。下からだと今一傾斜観がない。

12:59 西天狗岳が実にきれいだ❣








〈13:00~10 中山峠までのスナップ。〉

13:17 中山峠を通過する。

13:20 樹間の雪の登山道を黒百合平へ向かう。

13:25~45 黒百合ヒュツテ前で休憩する。

13:59 南東方向に稜線が見える。

同じ位置での雪の登山道、足跡が残っていて歩き安い。

14:14 唐沢鉱泉と渋の湯入口の分岐を通過。

同じ位置で、南側唐沢鉱泉への登山道。赤いリボンが見える。

14:45 雪の登山道は気持ちも軽い。

15:12 唐沢鉱泉に戻って来ました。


15:13 唐沢鉱泉の源泉。透明で藻の緑と硫黄の水色の対比が美しい。

15:16 朝登ったしゃくなげ橋の西尾根登山口。

15:18 唐沢周辺案内図。

同じく唐沢鉱泉登山口案内板。

15:20 駐車場と愛車。この後唐沢鉱泉にゆっくり浸かり疲れを癒すことが出来た。木の湯舟にぬるめの鉱泉は、殊の外心地良かった。山遊帰には、何より時間的余裕が必要だと痛感した次第だ❣
バッチを購入し帰路に着く。諏訪南ICに16:56、甲府昭和IC17:29、自宅には18時過ぎに無事到着した。