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霞沢岳・山遊帰

2021年10月9日~11日[前夜発2泊3日]
【行  程】

①.10月 8日(金) 自宅ー(西関東道路・国道20号線)ー甲府昭和ICー

②.10月 9日(土)(中央自動車道)ー岡谷JCTー(長野自動車道)ー塩尻北ICー(国道158号線)ー足湯公園前P…沢渡BT~(松本電鉄バス)~上高地BT…明神…白沢出合…徳本峠<テント泊>


②.10月10日(日) 徳本峠…ジャンクション・ピーク…K1…霞沢岳往復…(同コース)…上高地BT<テント泊>


③.10月11日(月) 上高地BT~(タクシー)~足湯公園前Pー(国道158号線)ー松本ICー(同コース)ー自宅

♧ 今回は、5月上高地温泉ホテルに泊まって眺めた、日本二百名山の霞沢岳に登る事とした。穂高連峰の南にあって絶好の展望台となっている。その割に訪れる人が少なく、コロナ禍静かな山遊帰を求めて訪れたのだが? 最後にとんだどんでん返しをくらうこととなるとは、想像すらしていなかった。・・・・・

自宅を10月8日の23:20出発、途中仮眠しながら167Kmを走り、足湯公園前Pに翌日10月9日6:20到着する。

準備をして、沢渡BTより松本電鉄バスに乗り、上高地BTに8:35到着、登山届を提出し登山開始です。


8:48 河童橋後方に紅葉の穂高連峰を望む。


9:08 小梨平キャンプ場付近の紅葉。


9:33 明神岳のスナップ(横、縦)。


9:42~52 明神に到着、トイレ休憩する。<明神のスナップ6枚>


10:05  白沢出合に到着、右折し徳本峠に向かう。


同所より明神岳を望む。

同じくアップ。


10:12 まだなだらかな樹間の登山道を登る。


10:52 小さな木の橋を渡る。


10:53~11:03 水とコンニャクゼリーで休憩、東側の稜線を望む。


11:17 徳本峠まであと2Kmの標識を通過する。


11:22 北東方向に明神岳を望む、雲が重くのしかかってしまっている。


11:29 東北東方面の笹の斜面を望む。


11:56 樹間越しの穂高連峰。


12:08 北東側の山肌も大分紅葉が見えて来た。


12:12~22 水場に到着、休憩し泊の水の補給をして行く。

休憩中のスナップ。


<登山道で見つけた花> シラネセンキュウ・センジュガンビ


12:19 北北東方面に穂高連峰、青空も見えて来た。


12:49 東側の小さな沢。


12:52 白沢左岸に上がるハシゴ。


12:53 北東側に笠雲のかかった明神岳。


同じくアップ。


12:55 やっと徳本峠まで0.8kmだ!


13:25 後200m、600m進むのに30分かかる超低速だ❕


13:30 徳本峠に到着、テント場の受付をしテントを設営する。しかし、5時間はかかり過ぎ。


14:24~32 撮影のスナップ。昼飯よりも疲れ過ぎてまず昼寝タイム・・・・・・・


15:02~16:00 撮影のスナップ。最近山での食欲が衰えたのか?今日も昼食・夕食を作って食べる気力もなく、持参してきた500mℓ缶のビール2本を、つまみと一緒に飲み早々と眠りに就いた。


10月10日 酔いのせいもあっ爆睡です。2:20起床、パんとコーヒーで簡単に朝食、3:20テントより出発する。

<動画 ①>

5:10~30 ジャンクションピークで休憩する。東側が段々とオレンジ色に染まって来た。


5:46 南東方向の山並み。

同じ位置での東側の眺望。

同じ位置で南東側を望む。


6:11 撮影のスナップ。モルゲンロードがきれいだ❣


6:16 東南東方面の稜線。


6:23 北東方向穂高方面のモルゲンロード。


6:35 樹間から差し込む朝日がまぶしい。


6:41 樹幹よりの穂高連峰。


6:52 見事なナナカマドの紅葉。


7:03 やっと見えて来たK2ビークから霞沢岳。

同じ場所でのスナップ。


7:07 東北東方面の山並み。


7:08 北北東方向の黄葉と青空。いったん下ってK1ピークの登りが始まる。


7:10 東側の太陽。


7:13 南東方向の山並み。

同じくアップ。


7:30~36 撮影六百山越に穂高連峰のスナップ。


7:39 K2ピークから霞沢岳の稜線。

同じ位置での霞沢岳アップ。


7:40 正面K1ピークへの登り、登攀意欲が湧いて来た。


7:41 南東方向へ下る霞沢を望む。


7:42 穂高連峰のパノラマ。

<動画 ②>

同じ位置での動画。

同じ位置でのスライドショー。


7:48 K1ピークと自分の影。

同じく横のスナップ。


7:51 穂高連峰と後方の山並み。


7:58 東側越えて来た稜線。

同じくアップ。


8:05 蝶ヶ岳~常念岳を望む。


8:12 穂高連峰を望む。


8:19 アップ。・・・・・


8:28 撮影のスライドショー。


8:42 越された方がぞくぞく戻って来る中、やっとやっとK1ピーク(2,567m)登頂です。

8:55まで休憩中撮影のタイルギャラリー。

中でも今年5月に上高地ウォーキング時に、同級生と泊ま
った上高地温泉ホテル(奥の赤い屋根・手前の赤い屋根は上高地帝国ホテル)を上から撮影出来感動した。❣❣❣

<動画 ③>

常念岳~穂高連峰~笠ヶ岳方面。残念ながらもうガスが上がり始めた。


9:09 振り返るK1ピーク。

同じ位置で目指すK2ピーク。


9:13 足元にシラタマノキ、ゆっくり眺めている余裕はない。


9:15~29 撮影のスナップ。K2ピークの標示は特になかった。


9:48~10:10 ついに日本二百名山霞沢岳(2,646m)登頂です。残念ながらガスが上がって来て、焼岳・笠ヶ岳くらいしか見えません。水分と小腹を満たし早々に帰路に着く。

霞沢岳山頂でのスナップ。

<動画 ④⑤>

④ 北東側の眺望 ⑤ 山頂の360度の眺望


10:12 おそらくもう来れないだろう山頂にお別れだ❣
「山遊帰」も一期一会を大切にして行きたい。もう少し時間があれば昼寝でも楽しむのだが・・・・・・・


10:14 東側に切れ落ちる沢。


10:19 足元に登って来るときには、気づかなかったたくさんの白玉の実。


10:38 K1ピークを望む。山頂に人影が見える。


10:39~52 K1ピークに戻るまでのスナップ。


10:59 K1ピークよりロープを使っての下り、慎重に下る。


11:09 下りの途中より振り返り見るK1ピーク。


同じ位置での穂高連峰。


11:06~11:16 休憩、遠くなったK1ピーク。

同じ位置で東側徳本峠方面を望む。


11:29 大分雲がかかってしまった穂高連峰。


11:33 まだまだジャンクションピークは遠い。


11:38 ナナカマドと常念岳。


11:40 何の実なのだろう❔ ヤマニシキギ(マユミ)の実、利尻岳のブログにも上げていた。


11:44 霞沢を望む。

同じ位置で六百山方面、大分曇って来た。


11:46 霞沢岳方面も雲が下りて来てしまった。


12:05~13:40 撮影のスナップ。途中2回休憩し、水分と小腹を満たす。


14:07~17 ジャンクションピークに戻って、干柿とフルーツゼリーで休憩する。


14:23 ゴゼンタチバナの赤い実。


14:41 徳本峠はもうすぐだ❕


15:09 徳本峠に戻って来ました。穂高連峰も上部はすっかり隠れてしまった。テントの撤収準備をして、16:00下山開始です。16:30の最終バスには間に合いませんが、タクシーがつかまればとの軽い気持ちでした。明日は仕事です。


16:12 樹間よりの夕陽の明神岳。


16:34 黒沢左岸沿いの登山道を下る。


16:37 沢沿いの紅葉。ゆっくり見ている余裕はない。


16:39 明神岳とそのアップ。


17:10 今日最後の写真となった明神岳。


この後、明神館を過ぎて、タクシー会社に携帯から電話をかけようとしたら電池残量が全くない。
さらに悪いことに、予備充電器も全く同じと来ている。
結局上高地バスターミナルに到着したが真っ暗で、公衆電話を探したが表示すら見つけられない。
携帯の充電スペースも当然のことないときている。
挙句の果てには、重い荷物を背負い河童橋のホテルまで戻り、電話を借りて、何とか家にだけは電話することが出来た。
タクシーは翌日の一番に乗るしかないということで、バスターミナル脇の梓川沿いにテントを張って寝た。
翌朝、公衆電話はバスターミナル裏の入口に見つかったが・・・
一番のタクシーで沢渡の駐車場に戻り、会社に1時間遅れで出勤することとなった。
今回の反省、①.予備日を最低1日持つ事と、②.予備充電器(乾電池で充電できる物)を増やす事とした。
最大の原因は、自分の筋力・体力の低下による歩行時間の増大によるのだが・・・・・・・・・・


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