2021年8月7日(土)・[前夜発翌々日早朝着]
【行 程】
①.8月6日(金) 自宅-(一般道)-勝沼IC-(中央自動車道)-八王子JCT-(圏央道)-久喜白岡JCT-(東北自動車道)-
②.8月7日(土) 白河IC-(国道4号・289号・121号線)-只見町いわなの里P・・・赤倉沢登山口・・・三吉ミチギ・・・人見の松・・・叶ノ高手・・・熊の平・・・バイウチノ高手・・・会津朝日岳・・・(同コース)・・・只見町いわなの里P-(国道289号線)-深砂温泉-(国道121号線・289号線・4号線)-白河IC-(東北自動車道)-
③.8月8日(日) -羽生IC-(一般道・国道125号・17号・140号線・皆野寄居バイパス)-秩父-(国道140号線・雁坂トンネル・一般道)-自宅
♧ 7月は仕事一筋、一度も山遊帰に出かけられませんでした。東京オリンピックも終盤、野球の決勝アメリカ戦も気になりましたが、7月のうっぷんを晴らすべく、福島県只見町にある日本二百名山「会津朝日岳」に登る事としました。日本近海には台風9号・10号・11号とありましたが、比較的距離が遠く天候も持ちそうな会津朝日岳を選びました。果たしてその結果は?・・・・・
途中殆ど仮眠出来ないまま、いわなの里の仮設トイレ脇のPに止め、準備をして6:15出発です。とにかくあぶが多いのにはまいりました。
6:21 荒禿山方面に日が射して来た。
6:25 赤倉沢登山口Pで登山届を提出、こちらには20台程は駐車できるが、1台もおらず先の橋を渡る。
<登山道で見つけたお花達 ①>
上から オニシモツケ・ヌマトラノオ?・ヤマアジサイ・ウド
6:37 北側の山に朝日が当たりきれいだ!
6:38 二つ目の橋を渡る。
6:43 北北東側の斜面。
同じく登山道。
きれいな黄色の花。名称?
7:07 最初の渡渉箇所。
7:09 結構雑草に覆われた登山道、幸いにも露がないのは有難い。
7:09 行く手北西方向の青空。
7:16 赤倉沢の水量も余り多くはない。
7:25 赤倉沢沿いの登山道をひたすら登る。
<登山道で見つけたお花達 ②>
左から ミヤマカラマツ・クガイソウ・シヤクチリソバ?
8:06~16 やっと三吉ミチギの水場到着、休憩する。
登って来た北北東側赤倉沢の山並み。
8:38 足元に灰色と白の大きなキノコ。
10:08~18 人見ノ松に到着休憩する。寝不足でバテバテここまでのコースタイムの2倍、今日はあきらめてゆっくり登ろう。
<動画 ①>
北側只見の山並み。
同じくカット。
イソツツジの花。
10:24 ミヤマホツツジ。
10:46 ようやく遠くに見えた会津朝日岳。
同じくアップ。
花付きの良いヤマアジサイ。
10:52 叶ノ高手(1,430m)を通過する。
<動画 ②>
会津朝日岳遠景。
10:52 大クロベの3カット、その大きさに感動❣
10:57 同じく上部が枯れた大木、豪雪地帯に生きる厳しさが伝わって来る。
同じくアップ、奥には日本300名山の浅草岳。福島単身赴任時代にヒメサユリを見に登ったのが懐かしい。
11:36~46 熊の平に到着、水分とプリンで休憩する。
12:35 ブナ林を登りバイウチノ高手を通過する。
<動画 ③>
バイウチノ高手からの眺望。
<登山道で見つけたお花達 ③>
左からミヤマママコナ・ミヤマカラマツとニッコウキスゲ
12:48 登って来た稜線。
同じ位置での2カット。
13:13~43 日本二百名山会津朝日岳(1,624.2m)登頂です。たぶん今日最後の登頂者だろうと思います。定番のカップラーメンとおにぎりとだし巻き玉子で遅めの昼食です。
<山頂でのスナップ>
<動画 ④>
山頂より360度の眺望。
<動画 ⑤>
山頂直ぐ南の稜線降り口より360度の眺望。
13:59 振り返る山頂方面。
14:00 まだ大分降りなくてはいけない。慎重に降りるためむしろ登りより時間がかかる。

14:11 横に広がる枝ぶり、冬の豪雪地帯ならではのものか?
14:14 降りて来た斜面を振り返る。
14:25 見上げるブナの枝ぶり、癒される。
15:06 西北西の樹間より見る会津朝日岳。
同じく東北東の山並み。

16:25 北東方向に🌈、今日の登頂を祝ってくれているようだ❣
結局下りも所定時間より、2時間近く遅れ18:25いわなの里Pに下山
しました。赤倉沢下流部では、沢山のアブに追われ苦労しました。もういわなの里は営業終了していて、登山バッチも買えませんでした。深砂温泉で入浴後仮眠、白河ICを23:33東北自動車道に乗り、翌朝2:23羽生ICで降りました。その後国道140号線・雁坂トンネル経由で、所処で仮眠・休憩しながら、自宅に8時過ぎに到着しました。
今回の山遊帰を振り返れば、殆ど仮眠出来ず登山したことで、バテバテとなり予想以上に体力と時間を費やし、反省しております。仕事もほどほどにもう少し時間の余裕を持って行きたいと痛感した次第です。



















































































