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白砂山・山遊帰

2021年6月20日(日)・[前夜発日帰り]
【行  程】
①.6月19日(土) 自宅-(西関東道路・国道20号線)-双葉-(茅ヶ岳広域農道・県道23号・610号線)
信州峠-(国道141号線)-八千穂IC-(中部横断自動車道-佐久北IC-(国道141号・18号線)-中軽井沢-(国道146号線)-羽根尾-(国道145号線)-長野原草津口-(国道292号線)道の駅六合(くに)仮眠
②.6月20日(日) 道の駅六合(国道292号・405号線)-野反湖バス停前P・・・ハンノキ沢出合・・・地蔵峠・・・堂岩山・・・白砂山・・・八間山・・・野反湖バス停前P- 道の駅六合・応徳温泉くつろぎの湯(同コ-ス)(国道141号線・仮眠)
-韮崎-(国道20号線・西関東道路)-自宅

♧ コロナ禍が続く中、6月10日にワクチン接種1回目を終えました。そんな中、今年3座目の日本二百名山の白砂山に行ってきました。群馬と長野の県境に位置し、両県の百名山にもなっています。さて梅雨の中、何とかその間隙をぬっての山遊帰、山頂からの展望には、恵まれたのでしょうか?

少しは登山口近くに早く着き仮眠したいので。自宅を18:40出発、道の駅六合(くにと読む。)に、翌日0:20到着仮眠する。3:00起床、野反湖バス停前Pに4:10到着、トイレ・洗面を済ませ、サンドイッチとコ-ヒ-で朝食を摂る。準備をして5:00登山開始です。

5:06 まだ霧雨が降っているが、カッパを着る程でもない。


5:20 ハンノキ沢 を渡渉する。



5:26 マイヅルソウ、雨に濡れても美しく、いたるところに咲いている。



5:38 ユキザサの白い花。こちらも雨に濡れた葉が光り美しい。



5:46 地蔵峠を通過する。切明は二百名山の佐武流山の登山口でもある。2名の方が向かったが、東電歩道を6時間も歩かなくてはならない。ひなびた歩道をのんびり歩く、山遊帰も時間が出来たら挑戦したいものだ!


5:50 霧雨のなか一人もくもくと登るのみ。



6:07~17 大木の下で休憩、天気のせいか余り喉もかわかない。



6:26 少しづつ雲が上がっている。



6:28 冬雪の下にかくれる青笹も豊富だ。



6:29 シラビソ尾根の標示板を通過する。



先程見たユキササ、標高が高いためか? 咲き始めか緑ぽい。

 



6:46 ゴゼンタチバナ。



7:13 ほっとする平坦な登り。



7:17~27 水場入口で休憩する。



入口でサラサベニドウダンの深紅が可愛い。



7:27 西南西方向の山並み、まだまだ雲が上がらない。


 

 

7:31 ミツバオウレンの可憐な花。


8:00 イワカガミの薄ピンクの花。


8:02 堂岩山(2,051m)登頂です。視界もないため、記念撮影もしなかった。


8:05 ツバメオモト、みずみずしい葉の緑と小さな白い花。


8:08 八間山分岐に到着、ガスの中眺望は効かない。


8:12 残っていたアズマシャクナゲ。①


8:14 雪渓が融けて出来た小さな池。


8:19 ハクサンボウフウ、ガスの中山野草を撮りながら進むのが楽しい。



8:25 ハクサンシャクナゲ、まだ咲き始めだ❣



8:28~38 猟師の頭(2,042m)で小休止、眺望はない。



8:41 猟師の頭の下り。


同じく東側進行方向。


8:49 アズマシャクナゲ。②

同じく。③



8:59 沢筋に残る雪渓。



9:02 金沢レリーフを通過する。



9:07 コバイケイソウ、姿のわりには有毒植物。



ハクサンチドリの🌸ピンクが映える。


9:12 タカネスミレ。



9:25 やや雲が上がり始めた。



9:26 カタツムリ君発見。



9:29 西側の通って来た道。



同じく南西方向、胎内沢を望む。



9:30 クマザサの花、開花は約30年に1度とか?


9:31 最後の一登り。



9:33 スゲの中でも比較的目立つ、ヒメカンスゲ。



9:47 やっと見えて来た白砂山山頂。



9:55~10:50 白砂山(2,139.7m)登頂です。予報では天気が回復するので、早や昼飯の仕度をし食べながら待つことにした。山頂には。6~7名おられたので、密を避け間隔を空けて座りました。そんな訳で360度の山頂動画も撮りませんでした。


<山頂でのスナップ・撮影時間毎>

 

 

10:12

 


 

 

 

10:15


 

 

10:16

 



10:30 パノラマ2枚。



 

 

 

 

10:31

 


 

 

 

 

 

10:32

 


 

 

 

10:33


 

 

10:34

 


10:36 パノラマ。


 

 

 

 

 

10:38 以上が山頂での、刻々天気が回復していくスナップです。待った甲斐がありました。
10:50 下山を開始する。


 

<山頂での動画 ①・10:13>

<山頂での動画 ②・10:15>

 


10:51 アズマシャクナゲ。④


 

同じく。⑤



10:53 本沢を望む。



同じくさらば山頂。この年になると何時も考える? 次に山頂を踏む機会はあるのかと・・・・・



10:54 ナエバキスミレ。



10:54 直下で見つけたシラネアオイ。この気品のある姿・色がいい。



10:56 遠ざかる山頂を振り返って。



同じく西側の眺望も良くなって来た。


 

 

 

 

 

10:57 西側のスナップ。

 


 

11:00 西北西方面の二百名山佐武流(さぶる・さぶりゅう)山を望む。何時登るのだろうか? 楽しみだ!


同じく西側、堂岩山から中尾根ノ頭を望む。後方は、横手山から赤岩山方面。



佐武流山のアップ。


北東側通って来た道を振り返る。



11:05 まだまだ猟師ノ頭~堂岩山迄は、遠い道のりだ❕



同じくアップ。


11:13 東側の山並み。


11:20 振り返る白砂山方面。


 

11:25 猟師の頭への登り返し。


<猟師の頭の動画>


11:37 白砂山山頂も大分遠くなった。


同じ場所でのスナップ4枚。

 

 

 

 

 

 


11:39 猟師の頭を望む、朝とは視界も遥かに回復した。


 

 

 

 

 

 

11:43


11:49~59 猟師の頭からの八十三山、地図上登る登山道がない。


同じくアップ。


<猟師の頭からのスナップ>

 

 

 



 

 

 

 



12:15 白砂山から歩いて来た縦走路。



12:19 同じく堂岩山分岐手前より。



12:26~36 堂岩山分岐に到着水分を補給休憩する。これから向かう中尾根の頭を望む。


<分岐からのスナップ>

 

 

 


 


12:50 縦走路からのパノラマ。この時期ここまで見れれば最高だ❣



12:55 中尾根の頭を通過。



同じく白砂山を振り返る。



同じく南側の山並み、一番奥は妙義山。



12:57 黒渋の頭への縦走路。



13:40 きれいな新緑。



13:50 黒渋の頭への登り、老体には結構しんどい。


14:03~13 黒渋の頭到着、休憩する。フルーツゼリーと水が旨い。



同じく白砂山を望む。


同じく堂岩山のアップ。


14:17 八間山方面を望む。

 


 

 

 

14:17


 

 

14:20

 


 

14:23 白砂山も相当遠くなった。


 

14:29 黒渋の頭から歩いて来た道。


14:32 同じく。



同じく八間山方面を望む。



14:37 黒渋の頭の後方に白砂山。



14:42 コバイケイソウと後方八間山。



14:52~15:12 八間山(1,934.5m)登頂です。この山はぐんま百名山になっている。水分を補給、シートの上で10分昼寝する。


<山頂のスナップと360度の動画>

 

 

 

 

 

 



15:19 野反湖と後方エビ山。



15:48 アカモノの可愛い花。


きれいだが有毒植物のレンゲツツジ。



15:59 野反湖見晴を通過する。



16:34 やっと野反湖が近くなった。



16:41 車道出合に出て、池の峠パーキングを通過する。



16:46 南側野反湖を望む。



16:49 ウラジロヨウラクの🌸。



16:50 下山して来た八間山と野反湖。


同じく野反湖と弁天山。


16: 53 ちょうどレンゲツツジが満開だ❣



17:02 やっと野反湖バス停前Pが見えた。



17:13 野反湖バス停前Pに無事下山する。準備をして帰途に着く。道の道の駅六合で入浴、浅間山の夕焼けを見、途中仮眠しながら自宅に23時少し前にに帰った。


今回の山遊帰をを振り返って、梅雨の中山頂で天候の回復を待った甲斐がありました。久しぶりにたくさんの写真をアップ出来大いに満足しています。7月は仕事の実地指導準備で、山に行けそうもありません。実地指導を終え8月には、テント泊でゆっくり山遊帰を楽しみたいと思います。先日NHKの小さな旅で、81歳で、ミヤマキリシマ咲く久住で山登りを卒業されるおばあさんを見ました。
元気をいただきました。自分も日々前向きに「山遊帰」に取り組んでいかなければと痛感した次第です。ではまた・・・・・

 

 

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