2021年1月3日(日)・[日帰り]
【行 程】
自宅ー(西関東自動車道・国道140号線)ー増穂ー(国道52号線)ー六郷ICー(中部横断自動車道)ー下部温泉早川ICー(国道52号線)ー南部ICー(中部横断自動車道)ー新清水JCTー(新東名高速道路)ー新静岡ICー(県道29号線)ー大河内郵便局ー(林道)ー真富士山第3登山口P…ヲイ平…第1真富士山…真富士峠…第2真富士山…真富士峠…ヲイ平…真富士山第3登山口Pー(同コース)ー新静岡ICー(県道74号線・国道1号線)ー富士市ー(西富士道路・国道139号線)ー精進湖ー(国道358号線・国道140号線) ー自宅
♠ 2021年(令和3年)の初「山遊帰」は、静岡県の真富士山に登ることとしました。昨年からの暖冬で、
雪の少ない富士山は果たしてきれいに見えたのでしょうか?
コロナ禍の昨年、1回も山での宿泊が出来ない1年となりました。まだ、コロナ禍終息には1~2年はかかるの
でしょうか? コロナの感染予防に留意、健康管理に万全を尽くして、今年こそテント泊で沢山の「山遊帰」を
楽しみたいと思います。
起床1:30、準備をして出発する。新静岡ICのコンビニで買物、真富士山第三登山口Pに6:52に到着し
た。第一に県道129号線から大河内郵便局先を右折林道に入るのだが、表示がないので解りずらい。
第二に林道に入ってからも、表示がないか?あっても解りずらく、まして夜間の林道では見落としてしまう。
案の定大分先まで行ってしまって、夜が明けて明るくなってここが解った次第である。簡単に野菜ジュースと菓
子パンで朝食を摂っていると、地元静岡ナンバーの男性が到着先、にスタートして行った。
私も、準備をして7:25スタートする。
パーキングより北北西の山並み、電線が2本写っている。(どこまでいっているのか?)
真富士山第三登山口、小さな案内図・赤いリボン・熊出没注意の標示板。黄色の板は全く判らない。
7:26 朝日に染まる山並。
同じくアップ。
7:35 杉林の中の登山道、標示板も黄色で良く目立つ。
7:40 登山道脇に置かれた地蔵様、第廿一番(11か21か?)とある。
7:42 北北東に見えた大きな岩峰。
7:45 第廿二番の地蔵。
7:50 北西方面に見えた山並。
7:53 第二十三番の地蔵。最初と次が21~22番と解った。
7:54 東側渇水した沢の右岸を登る。
7:58 大きな岩。
8:03 東側に続く渇水した沢。
8:04 第二十四番の地蔵、この辺りで渇水した沢を渡り左岸を登る。
8:09 北北東第二真富士山方面に続く山並み。
8:14~24 ヲイ平に到着、干柿と水分を補給休憩タイム。第廿五番(?)の地蔵。右側の登山道を第1真富士山へ向かう。
8:36 第廿六番(?)の地蔵。
8:39 第二十七番の地蔵。
8:49 第廿八番(?)の地蔵。
8:51 大きな岩脇を通過する。
8:57 突然右側で大きな音、イノシシかと思ったら日本カモシカであった。小さいが何とか写真に収めることが出来た。
9:01 ここで初めて真富士三十三観音と解った。第二十九番の観音様。
9:04 苔むした風景。
9:07 北側の第2真富士山方面を望む。朝日が当たってきれいだ❣
9:11 尾根に出る、右の真富士神社にはよらず、第1真富士山に向かう。
第三十番の観音様。
9:15 朝日の射す心地良い尾根道。
9:19 樹間越しに駿河湾を望む。
9:20~45 第1真富士山(1,343m)登頂です。山頂にある第三十一番(?)観音、しばし休憩する。
山頂よりの富士山。静岡県側山頂付近は風が強く、異常に積雪が少ないそうだ!
アップ。
パノラマ撮影。
<第1真富士山頂よりの360度の動画>
第1真富士山頂よりの南アルプス。
アップ。
<第1真富士山頂でのスナップ>
9:47 駿河湾方面①。
同じく②。
9:53 第2真富士山を望む。
10:00 真富士峠を通過する。
真富士峠よりの富士山。
10:05 尾根の両側にコイワカガミの群落。夏の花の時期を見てみたい。
10:14 ロープが設置された斜面を登る。
10:19 登り切って、鞍部より西側を望む。
第三十二番の観音様。
10:23 杉の大木を通過する。
10:36~11:47 第2真富士山(1,401.4m)登頂です。カップの天ぷらそば・おにぎり・味付けたまごで昼食タイム。第三十三番の観音様、当初富士山は雲に隠れて見えなかった。
10:45 やっと姿を出してくれました。
なかなかすっきり晴れてくれない。
同じく縦。
11:11 北東側の眺望。
<第2真富士山からの動画>
<第2真富士山頂でのスナップ>
11:51 第1真富士山を望む。
12:02 鞍部より東側を望む。
12:03 ロープ場を登る。
12:10~15 真富士峠、ここよりヲイ平へ降りる。
12:22 苔むした斜面。
12:43 ヲイ平を通過する。
13:07 朝も見た大きな岩峰、朝より日に照らされてくっきりしている。
13:24 北部の山並み。
13:26~36 真富士山第3登山口Pに無事下山する。
13:50 林道より北側を望む。(富士見岳?)
帰りは入浴せずに、国道1号線のバイパスを富士に出て、朝霧高原から精進湖を経由して17:00頃自宅に帰った。
令和3年最初の山遊帰は、コロナ禍、久しぶりにのんびりとしたものとなりました。今年は、テント泊でゆっくり山遊帰を楽しみたいと思います。