2020年10月12日(月)・[日帰り後夜着]
【行 程】
自宅ー甲府昭和ICー(中央自動車道)ー中津川ICー(国道257号線)ー乙女渓谷キャンプ場P…夫婦滝…二ノ谷
・三ノ谷分岐…兜岩…第一高原…第二高原…第三高原…小秀山…(同コース)…二ノ谷・三ノ谷分岐…三ノ谷登
山口…乙女渓谷キャンプ場Pー(同コース)ー自宅
♧ 私の地元には、新花の百名山乙女高原があるが、箱根の金時山には乙女峠、北海道の利尻山には乙女橋があ
った。そんな中今回は乙女渓谷を歩き日本二百名山の小秀山に登る事とした。そんな訳で「乙女」のつくものに
、なんとなく親近感がある。さて、乙女渓谷からの小秀山は、どんな「山遊帰」となったのであろうか?
前夜21時前には支度をして就寝した。家を2:10出発、中津川のコンビニで買物、乙女渓谷キャンプ場Pに236km走行6:55に到着した。コーヒーとサンドイッチで朝食をして、7:15二ノ谷登山口に登山届を提出、駐車料500円を駐車料金箱に投函、出発です。
7:21 小秀山登山道入口にある「生活環境保全林乙女渓谷の森」の案内板。
7:26 最初の乙女淵を通過、結構木道は湿っていて滑るのが怖い。
水は透き通っていて淡いブルー、泡の白との対比が美しい。
7:34 屏風岩を通過、色づき始めた紅葉と小さな滝。
同じく滝と木道。
7:38 ねじれ滝。
7:42 シャクナゲ群生地を通過する。
7:48 和合の滝。
<動画 ① 同上>
7:52 声の泉を通過。
標示板には「耳を澄ますと乙女のささやきが」とある。
色づき始めた黄葉、ふと秋の気配を感じた。
8:07 天狗岩を通過。
<動画② 下の森林浴回廊より見る小さな滝>
8:20~30 避難小屋で水分を補給し休憩する。
避難小屋上の紅葉 内部 標示板
8:40 烏帽子岩を通過する。
標示板
8:51 旧夫婦滝展望台左手の岩に登っての写真、ここでカメラのキャプを岩の間に落としてしまった。転がって深くに落ちてしまったので、拾うことが出来ず諦める。ここから見えるのは夫婦滝の女滝❣
標示板 アップ
9:00~10 夫婦滝男滝に到着、80mの落差から落下する迫力と紅葉の滝にしばし見とれる美しさだ❣❣❣
その他スナップ。
<動画 ③④ 夫婦滝男滝>
9:18 男滝左側の急な坂道を登る。加齢によるパワー不足を感じる。
9:26 小滝を通過、靴を濡らさないように渡渉するのにやや時間をとってしまった。
その他スナップ。
<動画 ⑤ 子滝>
9:34~44 水分とレモングミで休憩、夫婦滝上部の登山道より下を望む。
10:02 孫滝を通過する。
<動画⑥ 孫滝>
10:14 結構な迫力な鎧岩を通過する。
標示板
10:37 やっと第一展望台を通過する。
10:38 だんだん紅葉が始まっているが、雲が多く青空は見えない。
10:44 第二展望台ここでやっと小秀山まで半分を過ぎた。
10:58 見とれる赤。
11:05~15 このコースの難所カモシカ渡り、水分を補給休憩する。このコースの所要時間4時間ではとても無理、小秀山までまだ2.8Kmもある。
同所より望む兜岩。
11:21 登山道のピラミットピーク兜岩眺望を通過。
同所より上部 同下部
11:38 国有林境を通過する。
同じく二の谷への下山路案内板。
11:40 この辺りの紅葉がきれい。
同じく赤の紅葉。
11:46 やっと見えた青空と兜岩。
11:48 登山道分岐、二の谷コースもやっと終わった。整備されていて、滝など見れるなかなか良いコースだと思う。
帰りに使う三の谷コースの案内板。 15m上にある休憩適地③の標示板
12:01 紅葉の赤・黄色と緑・深緑の対比が何とも言えない。
<付近の紅葉スナップ>
12:18 登山道岩場コース・断崖横断コース分岐、直進し岩場コースを行く。
12:19 北西側に青空が見えた。
同じく西側。
同じくパノラマ。
12:25~40 兜岩に到着休憩する。お腹が空いたので干柿・ビスケットでモグモグタイム。
<兜岩でのスナップ>
<動画⑦ 兜岩からの眺望>
12:44 西南西方面を望む。
きれいな紅葉。
同じく北側の小秀山方面を望む。
12:49 第一高原より西側の眺望。
同じく西南西方面 標示板
12:52 前山・唐塩山分岐を通過。
同じく北北東側小秀山方面の紅葉。
12:56 西側のパノラマ。
緑から真赤へと推移が解る紅葉。
第二高原を通過、小秀山までまだ1.32kmmある。
13:24 やっと小秀山山頂小屋が見えた。
足元の赤い実は(カラスシキミ?)
13:37 第三高原を通過、あと0.51km。
小秀山を背後の紅葉。
13:37 北側に小秀山山頂、あと一登り。
アップ。
13:57 山頂手前より西南西方向ののほって来た登山道を振り返る。
同じく南南西方面。
14:00~30 日本二百名山[岐阜及び信州百名山]小秀山(1,981.7m)登頂です。流石に疲れました。早速カップヌードル・おにぎり・だし巻きたまごで昼食、記念撮影をする。青空は見えるものの雲が多く、御岳山の山頂を全部見る事は出来ませんでした。
山頂からの眺望は、こちらの俯瞰図を参照して下さい。
北側御岳山を望む、山頂部の一部と右側の三笠山が見えている。
山頂部北側5m程先にある岩に登り見下ろす紅葉。
<その他山頂よりのスナップ>
<動画⑧ 山頂よりの眺望>
ゆっくり昼寝でもしたかったがそうもいかず、来た道を下山する。14:32 兜岩方面を望む。
14:34 山頂方面を振り返れば青空・・・・・
14:40 紅葉、もっとゆっくり目出ていたい気分。
14:43 振り返る山頂、次に来る機会があれば長野県側の大滝村から白山林道を経由し、山頂避難小屋に泊まって見たいものだ。
途中のスナップ。
15:30~40 第一高原で休憩する。座っていると眠ってしまいそうだ!
15:53 オレンジ色の紅葉とガスったグレイの対比がいい。
16:05 登山道分岐、まだ三の谷登山口まで3.58Kmもある。登って来た二の谷へ下るよりはるかに楽だが?
途中のスナップ。
16:22 鶏岩眺望を通過する。
途中のスナップ。
16:45~55 休憩、日没に備えてヘッドライトと懐中電灯の準備をする。
17:11 樹間よりの夕日、もうすぐ日没だ!これが本日の最終ショットとなりました。この後、ヘッドライ
トと懐中電灯を点灯し、ゆっくり下る。三の谷登山口18:10~20、休憩後林道を歩き19:06乙女渓谷
キャンプ場Pに無事下山した。下山届を提出し、支度をして帰路についた。付知峡倉屋温泉おんぽいの湯で入浴
休憩、中津川IC22:05、甲府昭和IC1:41、自宅に2時過ぎ帰宅した。
コロナ禍、下山者に5人しか会わず静かな「山遊帰」となった。しかし、「乙女渓谷」の滝・岩などの名勝と紅
葉を充分味わうことが出来ました。