2020年 8月24日(月)
[前夜発日帰り]
【行 程】
①.8月23日(日) 自宅―勝沼IC―(中央自動車道)ー八王子JCT
―(圏央道)ー久喜白岡JCTー(東北自動車道)ー
②.8月24日(月) ー宇都宮ICー(日光宇都宮道路)ー日光ICー(国
道119号線・県道169号線)ー霧降高原第三リフトP(仮眠)…第四リフト上…
小丸山…赤薙山…2,295m峰…女峰山…(同コース)…霧降高原第三リフ
トPー(同コース)ー羽生ICー(国道125号・17号線)ー熊谷ー(国道140号線
・皆野寄居バイパス)ー秩父ー(雁坂トンネル)ー自宅
♧ 標高こそ3m男体山に譲るが、奥深い表日光連峰の盟主女峰山に日帰
りすることとした。コロナ禍登山を自粛して来たせいと仮眠不足で、結構
バテバテではあったが、登山者も少なく静かな山遊帰となった。
自宅を8月23日21:30にスタート、前日にわたしも67歳となっ
た。霧降高原の駐車場に、1:30到着仮眠する。車はたったの2台だ
け、約250Kmを走って仮眠する。4:00起床、トイレ・洗面、サ
ンドイッチとアイスコーヒーで簡単な朝食、準備をする。
4:46 駐車場からの東の空。5:00出発だ
5:02 霧降高原キスゲ平園地の案内板。小丸山まで1,445段の天空回廊を登らなければならない。
5:04 丸山トレッキング、赤薙山登山コースの案内板。
5:08 霧降高原レストハウス前の提出BOXに登山計画書を提出、天空回廊を登り始める。
5:18 日が登って来た。
5:20 パノラマで撮影。
それにしても1,445段の試練、一歩一歩登るしかない。
<登山道で見つけた花 ①>
マルバダケブキ・ミヤマセンキョウ・ノハラアザミ・ワレモコウ・テンニンソウ・キオン?・ミヤマシャジン・ゴマナ
5:27 天空回廊工法の説明版。
それにしても圧倒される 。
5:34 途中より見た駐車場。
同じくやや右側方面。
5:46 やっと長い階段を登り終えて、小丸山展望台に到着だ❣ 晴れて展望が良い時には太平洋・スカイツリー・富士山まで見えると案内板にある。
<小丸山展望台からの眺望>
5:48 小丸山と日光連山の説明板。
5:51 鳥獣除けのゲートを通る。
5:52 小丸山(1,601m)を通過する。
6:19~29 晴て前方にこれから登る赤薙山、10分休憩する。
6:44 焼石金剛を通過する。
6:49 赤薙山への登り。
6:50 獣用防護柵の効果か? コメツガの森、この辺り結構青笹が豊富だ!
<登山道で見つけた花 ②>
ツリガネニンジン・オヤマリンドウ・イワギキョウ・ハナイカリ
6:54 赤薙山のアップ。
7:26 栃木百名山赤薙山(2,010.0m)登頂です。迂回路を登ったらしく、稜線10m程戻って山頂に出ました。1枚記念撮影をして進む。
7:31 空は青空で気持ち良い。赤薙奥社跡への痩せ尾根を進む。
7:50~8:00 水分を補給し休憩、霧が上がって行く。
7:58 やっと見えた女峰山だ❣❣❣
同じくアップ。
8:12 赤薙奥社跡になかなか着かない。
8:25 西北西に目指す女峰山の雄姿。
同じく縦のアップ。
同じく西に男体山のアップ。
8:30 西側小真名子山~大真名子山~男体山を望む。
ほっと一息心癒される岩陰に咲く大文字草。
8:53 やっと奥社跡を通過、思った以上に起伏があり時間がかかった。急ぐ必要もないマイペースで行こう。 😀
9:03~13 木漏れ日当たる木陰で休憩、目を閉じれば眠ってしまいそうだ!
9:25 ヤハズを通過する。
ヤハズから望む女峰山。
同じくアップ。
【動画 ①】 9:31女峰山を望む。
10:05~15 一里ヶ曽根の独標に到着、コンニャクゼリーと水分を補給一息入れる。
まだ女峰山は遠い。
北西方向に見える巨岩、サイコロのようだ❣
【動画 ②】 10:06独標から女峰山方面を望む。
10:21 下りて来た独標を振り返る。
10:23 また登り返しする。
10:25 水場分岐、20mとある。帰りに寄ることにした。
10:47 やっと登り終えて尾根に出て、西南西に女峰山を望む。
10:59 東北東に越えて来た一里ヶ曽根、それにしてもここまで6時間、久しぶりにしんどい山遊帰となった。 😥
同じくアップ。
11:00 振り返り見るダケカンバ、黄緑と白の対比、厳しい自然が作った樹形が面白い。
林の縁に咲くハンゴウの黄色い花、ふと心癒される瞬間だ❣
11:05 急なガレ場を登る。おおしんど・・・・・
11:15~25 西に女峰山山頂が見える。水分を補給休憩、残念なことに大分ガスが上がって来てしまった。
斜面に咲くウメバチソウ。蕾も咲き終わったものもあり、ふと夏の終わりを感じた。
11:34 あとひと踏ん張り。
11:45 振り返る登山道。
11:48 山頂標識が良く見える。
11:55 振り返る稜線。
11:56~12:47 日本二百名山女峰山(2,483.0m)登頂です。女峰山はまた、関東百名山・栃木百名山にも選定されている。流石におなかが空き、日帰り定番のカップソバ・おにぎり1個・ゆで卵の昼食タイム。シートを敷いてお昼寝も15分程出来ました。ガスってしまって眺望は今一でしたが、コロナ禍十分満足出来た山遊帰の時間となりました。
12:13 ほんの一瞬雲が切れて見えた男体山、懐かしい。
同じく帝釈山から小真名子山へと続く稜線とアキアカネ。
12:30 下山する稜線。
山頂で寄り添って咲くトウヤクリンドウとシラネニンジン。
12:47 女峰神社の祠にお参りし下山する。
12:57 女峰山山頂を振り返って、さらば。
12:58 2,463.5mの三角点。
そばで見つけたコイワカガミの残花。
12:59 下りゆく稜線、ガスが上がって来ている。ゆっくりゆっくり下る。
13:06 山頂もあっという間に遠くなった感じだ!
13:07 土砂崩れが痛々しい。
同じく独標。
13:26 結構大きな土砂崩れ。
13:59 分岐より20mの水場に立ち寄る。顔を洗い、汗を拭いいただく水は格別だ❕
14:01 独標への登り、おおしんど。
14:15~25 独標に到着、休憩する。
<独標からの眺望> 行きと違い大分ガスってしまったが、北側に青空も見える。
15:02 ヤハズを通過する。
15:33~43 奥社跡に到着、コンニャクゼリーとビスケットで休憩。
15:43 赤薙山はまだずっと下だ!
16:03 南西側に男体山。
16:10 北東側に見える山並。
16:30~40 赤薙山手前で休憩、奥社方面を望む。
同じくやや右側に見える山並。
16:49 赤薙山巻道の分岐、帰りは山頂には寄らず下山する。
17:03 丸山を望む、当初1時間ほどで登る予定だったが今回は登れず残念だ。
17:08 振り返る赤薙山。
す
17:10 焼石金剛を通過する。
17:34 立ち寄りたかった丸山。
17:35 ガスが上がる小丸山。
17:44 小丸山を通過。
17:52 ジャンボ滑り台のようだ。
18:01 下りはあっという間。
同じく丸山を望む。高原ハウスに下山届を提出し、18:15霧降高原第三リフトPに無事に下山した。
靴を履き替え、温泉を探して入る時間もなく、そのまま帰路についた。羽生ICに19:53、秩父経由雁坂トンネルを通って、自宅に23:20に到着した。
コロナ禍、久しぶりに内容も濃く、充実した山遊帰となった。・・・・・