2019年11月2日(土)[日帰り]
【行 程】
大峠P…雁ヶ腹摺山…白樺平…姥子山西峰…姥子山東峰…(同コース)…大峠Pー上真木…お伊勢山…上真木
▽ 7月の北海道遠征以降、仕事や家事に追われなかなか休日に山に出かけられませんでした。やっと秀嶽富岳十二景一番山頂の雁ヶ腹摺山と姥子山に登りに出かけました。雁ヶ腹摺山は旧五百円札の撮影地で余りにも有名で、今回が三度目、姥子山は初めてです。帰り八番山頂の一つお伊勢山にも立ち寄りました。はたして🗻は?
5:56 大峠からの富士、雲海の上がガスってくっきり見えない。駐車場は一杯で、林道脇に下り方向に置く。
同じく縦のスナップ、カメラマンが多い。
小金沢シオジの森の案内板、左下に雁ヶ腹摺山からの富士の写真がある。
5:58出発する。
6:00 登り始めてすぐにある御硯水、水量も豊富だ!
6:08 登山道沿いの低木の紅葉。
6:10 きれいなもみじの紅葉❣
6:16 この辺りまでて紅葉ももう終わり、1週間位前が見ごろだったかな?
6:19 今年は台風や10月の降水量が多く、紅葉せず茶色になって落葉する木も多いとか❓
6:41 横にひび割れた大きな岩、風格がある。
6:45~55 秀麗富嶽十二景一番山頂、雁ヶ腹摺山(1,874m)登頂です。水分を補給休憩する。残念ながらガスってしまい何も見えず、帰りに見えることを期待し、姥子山に下る。
山頂にある案内板によれば、撮影者 名取久作氏・撮影年月日 昭和17年11月3日・撮影時間 午前7時15分頃とある。偶然ではあるが月日、時間はほぼ同じ。ガスッテしまって残念だった。それにしても戦時中に撮影したのはすごい。・・・・・・・・・
一瞬朝日も射したのだが、すぐに霧に隠れてしまった。
6:58 姥子山へ下る、上部はもう紅葉も終わってしまっている。
7:09 ガスが上がり青空も見えて来た。
7:10 心地良い下り、低木の紅葉が少し残っている。
7:26 金山峠方面分岐の白樺平を通過、姥子山方面へ向かう。
7:34 林道を横切る。自転車が1台置いてあり、姥子山に登り始めて直ぐ登頂してきた男性の方とすれ違った。
7:39 樹間越についに見えた富士山。
7:47 山頂手前で視界が開けました。
縦のスナップ。
7:54~8:44 姥子山西峰(1,503m)登頂です。秀麗富嶽十二景
もう一つの一番山頂、背後が下りて来た雁ヶ腹摺山、高度差371mも
あります。
山頂からの🗻・・・・・ しばし独り占め。
同じくアップ。
同じくパノラマ。この景色を見ながらの朝食の🍙、格別だ❢
しばらくして東京の女性、栃木の男性いずれも単独行の方が登って来られ、お話する。
8:45 折角なので、栃木の男性と姥子山東峰へ向かう。
8:51 一旦下り登り返すと5分程で姥子山東峰です。西峰案内板の東峰への所要時間が消えているので、東峰まで来る人は案外少ないのか?
北側に鉄塔が見えた。
同じく林道も見える。
社が祀られていたのでお参りする。東峰からは富士山も見えず、余り眺望は良くない。
唯一撮った北側の眺望。西峰に戻り栃木の方には先に行ってもらう。
<雁ヶ腹摺山へ登り返す途中のスナップ>
① 9:24(左) ② 9:24(上) ③ 9:26(下)
④ 9:26(中左) ⑤ 9:30(中上) ⑥ 9:37(中下)
⑦ 9:39(下左) ⑧ 9:40(下上) ⑨ 9:49(下下)
10:21~51 雁ヶ腹摺山に戻って来ました。
やや雲が多いものの、🗻も顔を出してくれました。
500円札の撮影場所付近の紅葉と🗻
同じく縦。
同じくアップ。
10:54 下山を開始、黒岳方面の稜線を望む。
🗻も雲で見えにくくなった。
南アルプスも同じだ!
< 10:59 スナップ3枚 >
< 下山途中の紅葉スナップ >
11:34 大峠Pに無事下山する。登山者カウンター(手動)と熊出没注意看板。
恩賜林の由来の看板。(内容は看板文を参照)
大峠よりの🗻(横・縦のスナップ)、靴を履き替え帰路につく。
12:01 林道脇で見つけたもみじ。
アップ黄色から赤色の変化が素晴らしい。
12:33 上真木のお伊勢山に立ち寄る。
ここ大月出身の写真家白籏史朗先生の顕彰碑と、先生の選定した秀麗富嶽十二景八番山頂の標示板。右の社は、秀麗富嶽神社となっている。
残念ながら🗻は雲に隠れてしまって見えず。
見えれば右の写真のように見えたかも?また、写真を撮りに来ようと思う。
この後往路を戻り、自宅に14時過ぎに帰った。ちなみに、真木温泉は宿泊者のみで、日帰り入浴は出来ません。
今回の雁ヶ腹摺山~姥子山・山遊帰、🗻と紅葉を見る事の出来る、なかなかコンパクトで良いコースだと思います。