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硫黄岳~横岳・山遊帰

2018.7.21(土) 前夜発日帰り
【行  程】
桜平駐車場(中)ー夏沢鉱泉ーオーレン小屋ーやまびこ荘ー硫黄岳ー硫黄
岳山荘ー台座ノ頭ー奥の院(横岳)ー(同コース)ー硫黄岳ー赤岩の頭ー赤
岩の頭と峰の松目分岐ーオーレン小屋ー夏沢鉱泉ー桜平駐車場(中)
 大学の仲間と硫黄岳山荘で一泊、赤岳まで縦走した3十数年前以来の
硫黄岳・横岳です。ここの処4月に全く経験のない仕事に転職したせいか
、山遊帰を楽しむ心身共に余裕もなかったのですが、思い切って遅れてし
まいましたが、高山植物の女王コマクサを見に出かけました。やはり、打
ち込めるものはいいものです。・・・・・
7.20(金)仕事を18:30に終え帰宅、準備をして22:00出発
する。給油して甲府昭和ICから中央高速を利用、南諏訪ICで降りる。
コンビニで買物、やや桜平駐車場までルート探しに時間がかかってしまっ
たが、1:50到着仮眠する。うとうとした程度で4時起床、トイレ・朝
食・準備をして4:45出発する。

5:02 桜平駐車場(上)の案内板。ここにはチェーンがしてあり、一
般車駐車不可。


5:03 南側に見える尾根。


5:05 林道沿いの小さな滝。


5:37~47 夏沢鉱泉に到着、休憩する。水を水筒に補給、冷たい湧
き水は飲んで良し、顔を洗って良し。西北西方面の青空を望む。


南西の山に日が当たって来た。


7:21   私の好きなキバナノヤマオダマキ、家では青紫のオダマキが毎年種で増え可憐の花を沢山つけるが、やはり西洋オダマキのようで黄色が何とも言えない美しさだ❣❣❣


コバノイチヤクソウ。


5:50 清涼感あふれる小さな滝。


クルマユリ。


オニシモツケ。


ヤマホタルブクロ、花の色が紅紫色ではなく紫色だ。


5:57 ガレバのやや下を登山道が迂回している。


6:10 綺麗な清流を渡る。


6:19 差し込む朝日。


6:33~43 オーレン小屋に到着、休憩する。顔を洗い飲む水は生き返った心地だ!


南東側に見え始めた八ヶ岳の稜線。


シロバナノヘビイチゴ。


7:10 夏沢峠に到着、ヒュツテ夏沢・山びこ荘ともまだ営業はしていませんでした。


看板によれば「モモンガとヤマネの棲む山荘」とある。一回泊まって見てみたいものだ❕


北側のパノラマ、この峠は日本三大峠に数えられる場合もある。


7:20 迂回路出口より夏沢峠方面、左手側森林内に登山道はある。


イワオトギリ。


7:29 夏沢峠も大分下になった。


西北西方面を望む、槍穂高も何とか見えている。


7:34 数年前に登った天狗岳も見えて来た。


オーレン小屋を望む。


ミヤマダイコンソウ。


7:46 天狗岳方面のパノラマ。


<動画 ①> 天狗岳方面を望む。

<動画 ②> ①よりやや上がった所。


7:53 硫黄岳山頂もあとわずかだ。・・・


8:04 結構な迫力のある火口壁。


遠くに蓼科山を望む。


8:21~36 硫黄岳山頂(2,790m)登頂です。二登目ですが、ほとんど前回の詳細は覚えていません。しばし仰向けになって休憩する。


これから登る奥の院(横岳)の隣に、主峰赤岳~権現岳~阿弥陀岳を望む。


山頂よりのパノラマ ①。

山頂よりのパノラマ ②。

山頂よりのパノラマ ③。


<動画 ③> 硫黄岳山頂より赤岳方面を望む。

<動画 ④> 硫黄岳山頂より360度の眺望。


 

 

 

 

 

 

山頂よりのスナップ。
<イ>天狗岳・蓼科山     <ロ>甲斐駒・仙丈ヶ岳   <ハ>中央アルプス

 

 

 

 

 

 

<ニ>御岳山         <ホ>槍・穂高岳      <ヘ>蓼科山アップ


8:38 爆裂火口の先端まで行ってみる。


これから行く硫黄岳山荘~横岳の稜線。


横岳~赤岳のアップ。


赤岳~阿弥陀岳、中央奥に権現岳、残念ながら富士山は見えず。


 

行き止まりのケルン。


 

 

 

 

 

 

<イ>コバノコゴメグサ      <ロ>コマクサ        <ハ>イワツメクサ


8:51 爆裂火口より硫黄岳山荘へと下る。


チシマギキョウのコバルトブルーが美しい。


9:17 大分降りて来た。


赤岩の頭を望む。


 

白いコマクサも見れました。

 

 

 

 

 

 

コマクサも可憐だ❣

 

 

 

 

 

 


9:25~40 硫黄岳山荘で休憩、天気が良く水が進む。
横岳に向かう途中で見つけたシロバナチシマギキョウ。


9:52 硫黄岳山頂も遠くなった。


硫黄岳山荘を望む、一歩一歩ゆっくり登る。


10:08 斜面一面に咲くコマクサ、やや遅いか?


10:14 台座ノ頭を通過する。


横岳山頂に人影が見える。


チシマギキョウと硫黄岳。


硫黄岳のパノラマ①。
同じく②。


10:40~11:00 今日の最終目的地横岳(奥の院・2,829m)登
頂です。しばしの山頂での一時、『山遊帰』の原点です。仰向けになり見
上げる空に、日ごろのストレスが吸い取られて行くような気分です。


赤岳方面大分雲がかかって来た。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<横岳山頂でのスナップ 12枚>


<動画 ⑤> 横岳からの360度の眺望。

<動画 ⑥> 同じく赤岳方面。


 

 

 

 

 

 

<イ>イワオウギ <ロ>ムカゴトラノオとシロバナチシマギキョウ <ハ>気持ち悪い赤い斑点のミヤマハンノキ


峰の松目を望む。


横岳山頂を振り返る。


 

 

 

 

 

 

<イ>タカネニガナ         <ロ>コケモモ        <ハ>ゴゼンタチバナ


チシマギキョウ。


コマクサ、本日の主役達。


11:38~12:18 硫黄岳山荘に戻り昼食を頂く。生ビールといきたいところだが、オレンジーナで我慢する。コマクサの登山バッチを購入し、駒草神社にお参りをする。


「皇太子殿下八ヶ岳御登山」の碑。


硫黄岳山荘の高山植物散策路。


12:30 硫黄岳への登り返しから横岳を振り返る。


硫黄岳山頂まであと少し、空を指さすようなケルン。


12:48 硫黄岳火口壁を望む。


12:51 硫黄岳山頂に戻って来ました。


北沢方面、赤岳鉱泉も良く見える。


天狗岳と蓼科山方面、雲で夏沢峠はもう見えない。


<動画 ⑦> 硫黄岳より横岳・赤岳・阿弥陀岳方面の眺望。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤岩ノ頭までのスナップ。


13:13 赤岩ノ頭に到着。

 


硫黄岳山頂を振り返る、今日2度登った。


13:14 オーレン小屋方面に下山開始。


緑の花が特徴的なミヤマバイケイソウ。


13:30 稜線方面を望む。


13:42 樹間の登山道。


14:05~15 オーレン小屋到着休憩、14:45夏沢鉱泉通過、
15:16 桜平駐車場(上)通過、桜平駐車場(中)には15:25
到着する。帰りは、一般道を原村から富士見町に出て、道の駅信州蔦木
宿のつたの湯に浸かり、仮眠して国道20号線経由で19:20無事帰
宅した。天気にも恵まれ結構日に焼けましたが、ストレスを十分発散出
来た山遊帰となりました。今度は未登の阿弥陀岳を目指したいと思いつ
つ・・・
また、コマクサの満開を見に来たいと思いました。


 

 

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