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宮之浦岳~永田岳・山遊帰①

2018.5.3(木)~5.8(火)
[前夜発5泊6日] 〈1~2日目〉
【行  程】
①.5/3(木) 自宅ー山梨市駅15:35ー(特急かいじ116号)ー三鷹駅
16:55ー(中央線快速)ー神田駅17:26ー(山の手線)ー浜松町駅17:
38ー(東京湾モノレール)ー羽田空港第一ビル17:57ー羽田空港  19:
15»»»<JAL655便>»»»鹿児島空港 21:00ー(南国交通空港連絡バ
ス)ー鹿児島中央駅22:00…鹿児島東急REIホテル(泊)
②.5/4(金) 鹿児島東急REIホテル…高見橋ー(市電)ーいづろ通…高速船
旅客ターミナル7:30ー(トッピー&ロケット・種子島西之表港経由)ー宮之浦港
10:30…屋久島観光協会宮之浦案内所…ナカガワスポーツ…宮之浦バ
ス停11:16ー(屋久島交通路線バス)ー楠川バス停11:26…林道終点…
(楠川歩道)
…三本杉…白谷雲水峡…白谷小屋(泊)
◇ 今年のゴールデンウィークは、日本最南端の日本百名山「宮之浦岳」
を登ることとし、2月に飛行機のチケットを予約し準備を進めて来ました。
もう一つこだわった事は、世界自然遺産「屋久島」の自然を十分味わいな
がら、出来るだけ海抜0メートルから登り、山頂に立つことです。果たし
て今回の「山遊帰」の結末は如何に?・・・・・
おはようございます。一日目は到着が遅かったのと、夜結構なにわか雨が
降ったので、夕食も食べずに部屋でビールを飲み爆睡です。

6:40 ホテルをチェツクアウト、高見橋から市電に乗りいづろ通で下
車、高速船ターミナル迄ゆっくり歩く。途中のコンビニで食料、ビール等
買物をする。7:45のトッピーは予約で一杯なため、7:30発の種子島経由に乗る。


7:47 後部の窓よりの眺め、流石ホバークラフトは速い。


7:49 噴煙の上がる桜島。


8:16 昨年登った開聞岳、見えなかった山頂まで良く見えているのには感動だ!!!


種子島の西之表港を経由する。


9:59 遠くに馬毛島が見える。


10:33 屋久島が近づいて来た。


10:37 宮之浦港に到着する。10分程の遅れだ!


10:50 宮之浦港よりの山並、天気の良い時に宮之浦岳の山頂に立
ちたいものだ❣
この後屋久島観光協会宮之浦案内所に立ち寄り、山岳部環境保全協力金
の支払(宿泊登山2,000円)と携帯トイレ(2枚入り 700円)を購入す
る。さらにナカガワスポーツで電話予約していたガスボンベを購入、宮
之浦のバス停より路線バスに乗り、楠川のバス停で下車する。
ガスボンベは飛行機に乗せられないし、宅配便でも遅れないので現地調
達しかない。ちなみに回収もお土産を購入する際、やくしま市場でして
いただいた。


11:36 楠川歩道入口いよいよ登山開始です。休憩舎でトイレを借りていく。


11:44 車道脇の茶畑と前衛の山並。


車道脇で咲いていた花。

 

 

 

 

 

 


12:04 山道楠川旧歩道の案内板。


12:09 案内板によれば、平成24年夏約3キロを整備し
たとあるが、5分程歩いたが草が生い茂り全く道が解らない。
やむなく林道に戻る事となった。


12:20 南国らしいヘゴの木。


12:49~59 林道終点で休憩する。ここまで誰とも会わない静かな山遊帰を味わう。


13:28 苦しい登りもこんな小さなスミレを見つけると、ほっと心癒される瞬間だ❣・・・


13:35 木肌の美しいヒメシャラの木。


13:57~14:07 急登の途中で小腹がすいたので、昼食のおにぎりをほおばる。ガジュマルの木が私を見て笑っているようだ!


14:32 傾斜も大分緩んで来た。


14:36 屋久島最初の屋久杉「三本杉」に到着。贅沢にもたった一人幹に耳を当て、そのパワーを感じる一時・・・・・


見上げる三本杉の上部。


14:55~15:05 水場の川を渡る。水は透き通っていて冷たくお
いしい。水筒へ水の補給とタオルを濡らし汗を拭く。ここで初めて2人の
九州森林管理局の方と遇う。登山道の整備帰りらしく整備のお礼を言って
別れる。


15:10 林道脇のマムシグサ、名前からして余りいい感じはしない。


15:20~40 白谷雲水峡に到着トイレにより、白谷雲水峡管理棟で登山届を提出し、登山情報を聞く。写真は管理棟前の小さな滝。


同じく屋久島概要図の案内板。荷物が重く結構しんどかったが、せっかくなので白谷雲水峡の弥生杉歩道と原生林歩道を歩き、屋久杉ずくしの山遊帰を楽しむこととした。


15:57 弥生杉に到着。その風格たるや・・・・・


 


16:12 裏側から見た弥生杉。


楠川前岳か?


16:16 森に差し込む西日、神秘的な一瞬。


16:26  さつき吊橋、渡らず直進し原生林歩道を行く。


16:34~44 二大大杉に到着、水がおいしい。


 

出る言葉が無い。・・・・・・・・


17:11 三本足杉到着。


上部を見上げるも、先端は見えない。ドローンでも飛ばし上からの映像でも見てみたいものだ❢


結構見かけるサクラツツジの淡いピンク色の花。


17:23 ひびんこ杉を通過する。


びびんこの意味は? 答えは案内板を参照して下さい。


サクラツツジのアップ。


17:28~43 三本槍杉に到着、沢の水でタオルを濡らし汗をぬぐう。水分を補給し暫し仰向けになって休憩する。時間も夕方になり先ほ
ど遇った外人女性以後、誰とも遇わない。


白谷雲水峡奉行杉コースもいよいよ終盤だ! 見上げる三本槍杉上部。


17:50 いよいよ白谷雲水峡このコースのメイン奉行杉到着する。幹に触れ、耳をあて大木の鼓動を感じる。何千年も生きて来た彼等のパワーに比べれば、我々人間の一生の何と短いことか❓


奉行杉の上部。


18:02 沢を渡る、タオルを濡らし顔を拭く、おいしい水で体の隅々まで沁みていくようだ❣


18:15 二大くぐり杉に到着。


 

下から除く上部、その迫力に圧倒される・・・・・・・


林野庁屋久島森林管理署の214林班い小班「育成複層林」の案内看板。


18:27 白谷雲水峡今日フィナーレを飾る屋久杉、くぐり杉を通る。


下をくぐる登山道。


くぐり杉上部を見上げる。


18:36 本日最後の1枚シカの宿を撮り、18:40白谷小屋に到着する。重い荷物を背負ったままの白谷雲水峡巡りであったが、たくさんの屋久杉と出会えた「山遊帰」となり、充実した時間となりました。
小屋には、10名程先着者がおりましたが、比較的すいていました。小屋の中の板間にテントを張っている人もいましたが、私はエアマットを敷き
そのまま板間にシュラフで寝ました。
小屋の前のテーブルで夕食を作り、同席した方々とおしゃべりしながらいただく冷えたビールはもう格別でした。・・・・・・・・・・


 

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