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阿蘇山~由布岳・山遊帰⑦ 「由布岳」

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2017年5月3日~5月9日 前夜発6泊7日 [6日目]
【行  程】
⑦ 由布岳正面登山口Pー合野越ーマタエー由布岳東峰ーマタエー合野越ー飯盛ヶ城ー由布岳正面登山口P
◇ 今回ゴールデンウィークを利用した九州「山遊帰」も、いよいよ最終日の登山となりました。待合せの夕方迄の時間を利用して、豊後富士とも呼ばれる美しい双耳峰をもつ、日本二百名山由布岳を登ることとしました。さて、どんな山遊帰となったのでしょうか?・・・・・
5月7日(日)21:12、えびのICより九州自動車道に入り、22:
39、熊本ICで下りる。国道57号線で阿蘇、国道212号線に入り小
国を経由、国道387号線で九重町に出る。
途中、熊本市内でとんこつ醤油ラーメンの夕食を摂り、コンビニで翌日の
買物と3時間弱の仮眠をする。
翌5月8日(月)3:25、九重ICから大分自動車道に入り、4:12
湯布院ICで下りる。県道216号線で由布岳正面登山口Pに、4:40
到着する。


5:10 東の空の朝焼けです。


由布岳のパノラマ、今日はいい天気に恵まれました。


 

5:45 登山届をポストに提出、いよいよ登山開始です。


 

5:48 鶴見岳(日本三百名山)右手よりの日の出です。


朝日に輝く由布岳、思わず見入ってしまう幸せの一時・・・


脇に控える飯盛ヶ城も黄金色に輝く一瞬だ!!!


山での御来光は、「山遊帰」の貴重な一時である。山の持つ何か神秘的なものを感じるからなのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日の出時間の数カット、下の2枚には草を食むしかの群れがいる。


6:00 南西側倉木山方面の眺望。


 

 

6:07 日向自然観察路分岐。

 

 

 

 

 

明るく気持ちの良い新緑の林。

 

 

 

 

 

6:20 山頂まで3,000m、alt=1,011mの標柱。

 

 

 

 


 

 

頭上に咲くミツバツツジ。

 

 

 

 

 

 


 

6:36 山頂まで2,600m、alt=1,072mの標柱。

 

 

 

 

 

6:40~50 合野越で休憩する。

 

 

 


合野越から望む飯盛ヶ城。


 

植生回復の為、鹿食害防止柵設置のおしらせ案内板。

 

 

 

 

 

 

 


 

7:26 九重連峰を望む。

 

 

 

 


 

同じく望遠。

 

 

 

 


7:28 由布岳山頂を望む。ジクザクな登山道で徐々に高度を上げていく。


青梅台(おうめんでい)と水口山を望む。奥には遠くの山々が霞んで見える。


7:32 南西側のパノラマ、由布院温泉郷・九重連峰が良く見えている。


                                                  今回、久住山しか登れなかった九重連峰の望遠。こんな良い天気の日にリベンジしたいものだ!


 

 

飯盛ヶ城も大分下になった。

 

 

 


 

 

されど、由布岳はなかなか近づいてはくれない。

 

 

 

7:42 山頂まで1,200m、alt=1,257mの標柱を通過。

 

 

 

 

 


 

途中に咲いていたお花達。<キスミレ>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<上左><上中>スミレ <上右>フウロケマン
<下左>エヒメアヤメ <下中>ツルキジムシロ


 

 

7:57~8:07 山頂まで800m、alt=1,325m、コンニ
ャクゼリーと水がおいしい。
しばし休憩する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩地点から南側を望む。

同じく動画。この後山頂で動画撮影を忘れたため、由布岳唯一の動画となりました。残念!!!!!


 

 

8:27 やっとマタエが近づいて来た。

 

 

 

 


8:45 マタエ通過、由布岳最高峰の西峰(1,583.3m)を望む。


8:51 由布岳東峰山頂直下テラスより南側眺望。眼下に飯盛ヶ城から湯布院、遠景は九重山から300名山の涌蓋山まで一望出来る。


8:53 北側の眺望、大分自動車道も良く見える。


 

9:02 由布岳東峰(1,580m、日本二百名山)登頂です。3m程高い西峰は次回の宿題として、お腹がすいたので早速朝食です。野菜サンド、スム
ージー、ゆで卵、手巻き寿司のたらこマヨネーズ巻がとても美味しかった。
10分程後登ってこられた地元方としばし対話し、いろいろ教えていただき
楽しい時間を過ごすことが出来た。そのため動画・パノラマの撮影をチョンボしてしまったのは、この天気に恵まれたのに残念でならない。
こんな事もあるさ・・・・・ 以下由布岳での貴重なスナップ。


由布岳上空の飛行機雲①。

同じく②。きれいなラインだ!!!!!

 


西南西側湯布院方面を望む。地元の方によると「今年のゴールデンウイークは、大陸からの黄砂の影響が大きい。」とのことで、やや霞がかかったような景色となっている。

西側由布岳西峰①。登山道のルートの厳しさが伝わって来る。

同じく②。右側突起に標柱が見える。

 



9:40 由布岳東峰での楽しい一時を思い出に、下山を開始する。

 

 

 

 

 

9:44 上から望むマタエ。

 

 

 

 

 

 

9:53 山桜が美しい。

 

 

 

 


 

 

10:02 今回遠征の締めくくり、一歩一歩ゆっくり、味わいながら下る。

 

 

 

10:17 大分下りて来た。

 

 

 

 

 

10:42~52 合野越到着、休憩する。
教えていただいた、西登山道
に入り、飯盛ヶ城を経由して
行くこととする。

 

 

 


10:56 飯盛ヶ城(1,067m)到着、ここからの由布岳は堂々とした威厳と高さを感じる。


由布岳正面登山口Pへの下り、見通しの良い牧草地の中をのんびり下るのも実に楽しい。教えて頂いた地元の方に感謝、感謝・・・


 

 

途中に咲いていたスミレ。

 

 

 

 

 

 

 

青梅台と水口山。

 

 

 

 


 

由布岳山麓の新緑と鶴見岳。

 

 

 

 

 


11:05 途中から振り返り望む新緑の由布岳。


11:13 下りて来た飯盛ヶ城。


牧草地の中に咲いていた、小さいが美しいヒメハギの花。



11:22 沢の中より望む由布岳。やや薄雲がかかってしまったが、ここから望むと東峰の方が西峰より高く見える。
11:25 由布岳正面登山口Pに到着、トイレ・靴を洗い湯布院温泉に向かう。



12:08 金鱗湖そばの無人共同浴場下ん湯(したんゆ、200円)に入浴する。湯布院温泉には、中国・韓国人の方が多く訪れていて、たまに覗く人はいるが入浴する人はいない。混浴で石を敷き詰めた湯船は気持ちよく、露天風呂から湖を眺め、ゆっくり汗を流すことが出来た。
ぶっかけおろし蕎麦の昼食を食べ、13:06湯布院ICより大分自動車道に乗り、鳥栖JCTで九州自動車道に入り南下、17:09益城熊本空港ICで降りる。女房と合流、お世話になったお宅でお茶を頂き、18:54同ICより帰路に着いた。
九州~山陽~新名神~中央自動車道を経由、途中仮眠・休憩を取りながら、
1,100km程を走り、5月9日(火)18:39甲府昭和ICで降り、19:
30自宅に無事到着した。全部一人で運転したので結構疲れたが、初めての
女房の九州旅行(熊本&長崎)のアッシー君が、出来たのは良かったと思う。


 

 

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