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阿蘇山~由布岳・山遊帰⑤ 「霧島山」

2017年5月3日~5月9日 前夜発6泊7日 [5日目①]
【行  程】
⑤えびの高原Pー(硫黄山立入規制に伴う迂回路)ー韓国岳五合目ー韓国岳(霧島山)ー韓国岳避難小屋ーえびの高原P
◇ 霧島錦江湾国立公園の「霧島山」は、宮崎県と鹿児島県の県界に位置する火山群の総称である。現在火山活動のため、硫黄山から1kmと新燃岳周辺2kmの範囲は入山禁止となっている。そのため、えびの高原から最高峰の「韓国岳」に登り、大浪池を経由する周回コースを歩くこととした。

今日は、5月7日(日)、時刻は2:45です。良く眠れました。国道10号線を北上、3:05姶良ICから九州自動車道に入り、3:34溝辺鹿児島空港ICで下りる。
県道56号線から国道223号線経由、霧島温泉丸尾のコンビニで簡単な朝食と買い物をし、県道1号線でえびの高原Pに5:30到着する。
洗面・トイレを済ませ、登山届を提出して支度をする。

6:09 えびの高原の日の出、やっと晴れた。

6:25 出発、韓国岳もきれいに見えている。


6:46 迂回路入口の看板


トラロープがはられた中を登る。


キリシマミズキの黄色い花が、たくさん咲いていた。ラッキー!!!!!


 

久重でも見かけたオオカメノキの花。


7:07 樹間より硫黄山の火口が見えて来た。


 

7:11 もう少し登ると火口が良く見えて来た。


硫黄山の火口 <動画①> 中央部にやや大きい噴煙が出ている。


火口右手に形の美しい甑岳(こしきだけ)1,301m。


同じく左手には白鳥山1,363mが良く見えている。



<左> スミレ(フモトトスミレ?)
<右> ツルキジムシロ

 

 

 

 


7:27~37 三合目到着(標高1,410m)、小休憩する。


 

登って来た登山道を振り返る。
火口の左手に不動池が見える。

 

 

 

 

 

えびの高原Pも良く見える。
やっと新緑が始まった程度。

 

 

 


パノラマ、しばし時間を忘れる景色だ!!!


 

7:45 四合目通過(標高1,450m)。

 

 

 


 

7:56 五合目(標高
1,520m)通過、白鳥山
の下に白紫池が見えた。

 

 


 

同じく五合目に設置の「韓国岳・大浪池登山案内図」。

 

 

 

 

 


7:57 韓国岳への登山道、やや薄雲がかかっているが青空も見える。


 

8:09 六合目(標高1,570m)通過。

 

 

 


 


山頂火口壁も大分近づいて来た。

 

 

 

 


8:17 七合目(標高1,600m)に到着。

 

 

 


 


南側に大浪池が見えて来た。

 

 

 

 


七合目から西側の眺望 <動画②> 今回の九州日本百名山の山行で、初めて天気の良い動画を複数回アップ出来る。


 

8:21 出発地のえびの高原~大浪池まで西側のパノラマ。後方に日本一の枕木階段のある栗野岳(1,102m)、何時の日になるか是非登って見たい山だ!!!


8:27 韓国岳内部火口壁、スケールの大きさと、淡い新緑とのコントラストが絶妙だ!!!!!

火口底にはほとんど水がない。


大浪池の池面もよく見えて来た。



8:30 八合目手前の緩い登り。

 

 

 

 

 

8:33 火口底を望む。(縦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同(横)

 

 

 

 

 

 


 

 

火口壁添いの木柵。

 

 

 

 


 

 大浪池と左背後に烏帽子岳(987.9m)が見えた。

 

 

 

 

 

大浪池のアップ。もう少し先の初夏、ミヤマキリシマの満開の景色を是非見て見たいものだ!!!
・・・・・

 

 


8:37 九合目(標高1,670m)、韓国岳山頂まであと30mだ!


8:42 山頂直下の案内標識。

今は入山禁止の獅子戸岳~新燃岳~中岳の縦走路。後方に聳える高千穂峰が両手に御鉢と二子石を抱えて、何とも言えない美しさだ!!!!!!  😀

霧島山案内図、桜島の左手後方に昨日登った開聞岳が見えるとあるが?


8:45 韓国岳(標高1,700.1m、日本百名山96座目)登頂です。今回の「山遊帰」九州本土日本百名山5座を登り、感慨無料です。
しかも、5座目にしてやっと山頂からの展望に恵まれました。

山頂直下案内標識から高千穂峰方面を望む。 <動画③>

山頂からの360の眺望。 <動画④>


韓国岳山頂からのパノラマ①(北~東側)

同パノラマ②(南~西側)、残念ながら桜島は見えたが、開聞岳は見えなかった。


韓国岳山頂からの眺望① 北側えびの市方面が良く見えている。

同② 火口底。

同③ 火口壁から写真を撮る登山者。

同④ 火口壁西側上部。
同⑤ 火口底(縦のスナップ)。

同⑥ 高千穂峰方面。

同⑦ 高千穂峰(縦スナップ)。
やや黄砂の影響か薄雲が多かったが、今回の「山遊帰」で初めて山頂からの眺望を堪能出来充分満足した、霧島山最高峰の韓国岳であった。

 9:10 大浪池方面に下山を開始する。


9:16 大浪池への木道を下る。

下るのには快適な木道だが、上るには結構しんどいのでは?


 

普通の登山道はやはり楽だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9:39 九州自然歩道 大浪池まで0.5Kmの標識。

 

 

 

 

 

薄紫のきれいなスミレ(タチツボスミレか?)

 

 

 

 


9:51 韓国岳避難小屋。

 

 

 

 

 

 

<左>九州自然歩道案内図 <中>霧島山の動物等 <右>大浪池東・西回り、えびの高原標識


 

 

ハルリンドウの小さな花にも出会えました。

 

 

 

 

苔むした木ときのこ。

 

 

 

 

 

 

10:18 えびの高原1.5kmの標識。上にはミツバツツジが咲いている。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

やっと芽生え始めた林の中の登山道。

 

 

 

 

えびの高原からの韓国岳。

 

 

11:05 えびの高原Pに無事到着、下山届を提出後、靴だけ履きかえ買物をして、高千穂河原へと向かう。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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