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阿蘇山~由布岳・山遊帰④ 「開聞岳」             

2017年5月3日~5月9日 前夜発6泊7日 [4日目]
【行  程】
④.かいもん山麓ふれあい公園Pー二合目登山口ー二合目半ー五合目ー七合目ー開聞岳ー(同コース)ーかいもん山麓ふれあい公園P
 標高こそ924mしかないが、
薩摩半島南端に円錐形にそびえる独立峰で、その海からそびえる美しい姿は、「薩摩富士」の別名を持つ。
今回の山遊帰で、最も遠く・南にある「開聞岳」山頂から、果たして屋久島など360度の展望は、得られたのでしょうか?

3:40 目覚ましで目が覚めました。今日は、5月6日(土)です。皆さ
んおはようございます。登山と運転の繰り返しで、短い時間の睡眠でしたが
いろいろ考えずにすぐ寝れるのが、せめてもの救いです。
3:50 熊本ICから九州自動車道に入り、サービスエリアで洗面、トイレを済ませ、モーニングコーヒーとパンで簡単な朝食を取る。
鹿児島ICより、指宿自動車道路に入り頴娃(えいちょう)ICで降りる。ここまで、距離で210km、約3時間の道のりだ!
コンビニで買い物のため、喜入から国道226号線を経由する。

7:34 鹿児島湾(錦江湾)を望む、曇ってしまって朝日が見えない。


指宿より県道28号線に入り、8:40~50 池田湖畔で休憩する。
湖畔に植えられた黄色のポピー(和名ヒナゲシ)、西側には青空も見える。

南側池田湖上空は、黒い雲がいっぱいだ!! 湖面も反射で黒ずんでいる。


 

9:00~30 開聞山麓ふれあい公園Pに到着、登山届提出後準備をして出発する。


9:35 二合目登山口手前の舗装道路よりの開聞岳を望む。山頂は雲の中に隠れてしまって見えない。


 

2合目登山口より、登山道が始まる。イノシシ出没注意の看板があるのは珍しい。
9:51 松などの照葉樹の森を登る。

 

 

 

10:02 3合目を通過する。昨日の疲れか足が重い。
こんな時は、小幅でゆっくり
登っていくしか、手がない。

 

 

 

 


10:18~28 4合目到着、休憩する。
早く疲れを取るには、水分の補給が一番、
やや多めに摂ると良い。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

今、しげさんの山遊帰では、出来るだけ沿道で見つけた花を撮っている。
花名が解らないものを、少しづつでも覚えるのも楽しみの一つだ!!! 😉
<左>ヤマタツナミソウ <中>アリドオシ     <右>ガクウツギ

 


 

花ばかりでなく、こんなシダでも注意して見れば、新緑の若葉に心癒される一時・・・


 

10:48 5合目通過、長崎鼻がなんとか見えている。

同じくパノラマ、左手に池田湖は見えたものの、遠く佐多岬方面は見えなかった。結局この日の開聞岳では、最初で最後の1枚となった。


 

11:09 6合目を通過する。
11:31~41 休憩、コンニャクゼリーと水を補給する。

 

 

 

 

 

11:51 7合目を通過、若いグループに道を譲る。
その速さがうらやましく感じるのはなんだろうか?

 

 

 

 

 

12:00 千人洞を通過。

 

 

 

 

 

 


12:29 9合目、あと400mだ!
標柱の下に温度計が付けてあり、気温は15度くらい。


 

 

12:48 開聞岳(日本百名山95座目)山頂登頂です。
枚聞(ひらさき)神社奥宮に先にお参りする。いつもお賽銭をあげ、登山
の安全を祈願している。


残念ながら屋久島・種子島等眺望は、吹き上げてくる霧で曇り得られませんでした。これまで、3日間・日本百名山の九州4座共得られず全敗です。

 

皇太子殿下の御立所の石板。

 

 

 

 

 

 

 


ただの霧、霧、霧 <山頂からの動画>

岩陰に風を避け、昼食とする。太巻き寿司とカップラーメンのカレーがおいしかった。
インスタントのカプチーノも温かく、ほっとする。

 

 

 

山頂で見つけた水色のスミレ。

 

開聞岳山頂に50分滞在、13:38下山する。

 

 

 


 

13:48 9合目に下りて来ました。

 

 

 

 

 

14:15 7.1合目にある頂上のパノラマ案内図。
こんな景色を見たかった。


 

 

 

転倒等しないように、ゆっくりゆっくり下りて来ました。
2合目登山口に15:27、かいもん山麓ふれあい公園Pに、
15:37到着、下山届を提出後、ログハウスで登山バッチを購入する。

 


16:12 指宿に向かう途中立ち寄った長崎鼻からの開聞岳。

同じく、縦のカットの開聞岳。山頂部に笠雲がかかってしまっている。山頂からの展望は、得られませんでしたが、次回は、山頂からの日の出でも見に登ろうと思いました。


指宿では、砂むし会館「砂楽」で40云年ぶりの砂むしに入る。15分程
がんばって汗びっしょり、浴衣をぬぎ入浴する。気分爽快、2日分の疲れ
をすっかり癒すことが出来ました。
道の駅喜入でお土産を買い、宅配便で自宅に送る。近くのコインランドリ
ーで、洗濯・乾燥をしながらしばし仮眠する。
鹿児島市内のファミレスで、ビールと夕食を頂き、駐車場で23:45眠
りについた。・・・


 

 

 

 

 

 

 

 

 


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