2014年8月1日(金)~8月8日(金)
[前夜発7泊8日]<6日目>
【行 程】
⑥.8月6日(水)ー(国道287号線)ー朝日町宮宿ー(県道289・27号
線)ー大江町古寺ー(古寺林道)ー古寺鉱泉P(仮眠)…ハナヌキ峰分
岐…古寺山…熊越…大朝日小屋…大朝日岳…(同コース、小朝日岳経
由)…古寺鉱泉Pー(古寺林道)ー大江町古寺ー(県道27号線)ー大井
沢温泉(入浴・仮眠)ー月山湖ー(国道112号線)ー庄内朝日ICー
(山形自動車道)ー酒田みなとICー(国道7号線)ー
♧ 大学時代大鳥小屋キャンプ場から以東岳に登ったことがあり、それ以来の朝日連峰である。当時の記憶では、アプローチの長さと台風でテントを撤収、大鳥小屋に避難した記憶がある。今回も2013年夏の豪雨により林道等崩壊箇所が多々あり、そんな中入れた古寺鉱泉から日帰りの大朝日岳の山遊帰となった。
古寺鉱泉Pに3時過ぎに到着したため、まどろんだ程度で殆ど寝れませんでした。コーヒーとサンドイッチで簡単に朝食、登山届を提出、準備をして5時登山開始です。古寺川を渡り、鉱泉の裏手をジグザクに尾根まで登って行く。
6:10~20 大きな姫小松を見上げる。水分補給後休憩する。
7:55 大きなブナの大木、よほど登りが辛かったのか?ここまで撮った写真はこの2枚のみである。
8:46 やっと北東側の山並みが見えた。
8:50~9:00 登って来た尾根を見ながら休憩する。越えて来た古寺山も良く見える。
9:03 古寺山も大分遠くなった。
9:28 熊越へのトラバース道を行く。
9:40~50 熊越に到着休憩する。ミヤマシシウドと根子川の源流ソウカ沢、雪渓も見える。
同じく小朝日岳方面、青空も見える。
9:54 小朝日岳を望む、ここからは結構な迫力がある。
10:00 振り返り小朝日岳を望む、青空も見えるがまだ雲が多い。
前方目的地大朝日岳の山頂は雲の中だ❣
同じく尾根の右側。
10:20~30 銀玉水に到着、コンニャクゼリーと水分を補給休憩する。
10:39 今日初めて下山者とすれ違う。通って来た登山道が良く見える。
10:44 イワイチョウ(ミズイチョウ)。
チングルマとコイワカガミ。
10:48 ニッコウキスゲとアザミ。(アザミの種類?)
タカネヨモギ。
10:54 大朝日小屋手前のピーク、寝不足で結構きつい。
11:05 大朝日小屋に到着、ミヤマシシウドの白が美しい。
クルマユリ。
ミヤマシシウドとハクサンフウロ。
11:15 大朝日岳への最後の登り。
11:18 ついに大朝日岳山頂が視界に入った。
11:25 ついに、日本百名山大朝日岳山頂(1,870.8m)登頂です。残念ながら曇りで眺望は次回のお預けです。
立派な石柱の大朝日岳の標識、さすが山形県。新潟県との県境は隣の西朝日岳となる。次の機会に朝日連峰を縦走してみたいものだ!金玉水も山頂から17分程度に在ったのだが次の機会となってしまった。
山頂では、朝日鉱泉から登って来た若い男の子に合ったのみ、ゆっくり昼食を食べ、12:10まで待ったが晴れず下山する。
さようなら大朝日岳・・・・・
ミヤマリンドウ。
12:18 西朝日岳方面への縦走路も、残念ながらガスが上がって来て良く見えない。
帰路小朝日岳方面は、何とか見えている。
12:19 上から見た大朝日小屋。
12:24 大朝日小屋より見る山頂、バッチを購入し下山する。
下山路の小朝日岳方面もガスって来た。
上図の右手ガンガラ沢を望む。
大朝日岳に別れを告げる。山遊帰もまた一期一会の楽しみか?・・・・・
ヤマハハコ(12:33)。
ミヤマクルマバナ。
カンチコウゾリナ(12:38)。
ミヤマアキノキリンソウ。
シラネアオイ(12:46)。
12:47 小朝日岳はまだ遠い。
12:50 雪渓から上がる水蒸気がよくわかる。
同じく下りて来た雪渓脇の登山道。
13:00~10 銀玉水到着、水分を補給休憩する。北側入りソウカ沢方面、雲が大分下りて来た。
同じくその右側。この当時パノラマ撮影をしていなかった。
大朝日岳から下山してきた道、雪渓の上のピークから上はすっかり雲の中だ!
13:13 大朝日岳。
13:21 北側に若干青空も覗いている。
13:22 大朝日小屋は見えた。
13:37 待望の大朝日岳山頂だ❣
同じく横、待った会はあった。❣❣❣
13:54 樹間越の朝日連峰。
14:08 西朝日岳が良く見えた。
同じく右側。
更にその右側。
14:10~30 小朝日岳(1,647m)登頂、休憩する。
大朝日岳も祝福してくれたようだ❣ 記念撮影し下山する。
<小朝日岳からの眺望>
15:00 小朝日岳と大朝日岳が並ぶ。
同じく鳥原山方面を望む。
同じく大朝日岳と西朝日岳を望む。
15:07 古寺山を通過する。
15:34~44 美味しい三沢清水をいただく。
17:01~11 ブナとヒメコマツの合体の樹、休憩する。
17:35古寺鉱泉Pに下山する。下山届を提出、準備をして出発する。
大朝日岳山頂での眺望は、得られませんでしたが、日帰りで山頂を往復するルートとして、また高山植物と後半小朝日岳からの眺望が得られたため十分満足出来た山遊帰となりました。
この後、大井沢温泉で入浴、食事、十分仮眠する。その後深夜のドライブで、仮眠しながら青森県の岩木山に向かった。・・・・・・・